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- コラム:「ツキを呼び魔法の言葉③ 『ツイてる』 」(劉 暁燕)
ツキを呼び魔法の言葉③ 『ツイてる』
みなさん、こんにちは。
キャリアコンサルタントの劉です。
今回は「ツイてる」についてお話をして行きたいと思います。
五日市さんから2つのエピソードを聞きました。
一つ目のエピソード 松下幸之助氏
ツイてる、ツイてると言っていれば、
必ずツイてくるんだというのは、
何も私のオリジナルでもなんでもなくて、
いろんな人が言っていることだと思うんですね。
私が始めてこの類の言葉の大切さを知ったのは、
松下幸之助に関して書かれた本を読んだことが
きっかけなんですね。ものすごく私の頭の中に
新鮮に飛び込んできた話がありました。
松下幸之助という人の人生は、その出発点において、
決して恵まれたものではありませんでした。
ご承知の方も多いと思いますが、お父さんが
米相場に手を出して失敗し、すべての財産を
失ってしまいます。ですから、学校にも行けません。
九歳のとき小学校を中退して、大阪の火鉢屋に
奉公に出されます。十人家族は離散してしまいます。
親兄姉は次々に結核で全員が無くなっていきます。
松下さんもまた二十歳のときに肺尖カタルを患い、
病床に臥します。
こういうことは、私にはどう考えても「運が強い」とは
思えないのです。むしろ、「なんて運が悪いのだろう」
と思ってしまいます。
ところが、生前の松下さんは、私にいつも
「自分はとても運が強かった」と言うのです。
「私は学校にほとんど行っていなかったから良かった。
運が強かった。もし、大学でも行っていたら、分からない
ことも他人に尋ねることはしなかった。行っていなかったから、
分からないのが当たり前。だから簡単に尋ねることができた。
お陰でたくさん人から良い智恵を貰って買い会社を発展させる
ことができた」と言うのです。
「体が弱かったのが良かった。運が強かった」
とも言っていました。
「だから、人に仕事を思いきって任せ、そして人も育ち、
優れた人材になってくれた。もし、私が健康ならば、
自分で何もかもやってしまい、人も育たなければ、
会社も大きくならなかっただろう」と言うのです。
こういう話を聞いていると、改めて松下さんが言う
「私は運が強い」
ということは、どういうことなのか考えてしまいます。
二つ目のエピソード 斉藤一人氏
この方は中学しか出ていないそうなんですけど、
自分でユニークな漢方薬の会社を興されて、
六年か七年連続で日本一の納税額支配者、
つまり、日本一のお金持ちとなっている方です。
斉藤さんが言っていることは極めて単純でして、
特に2つのポイントに重点を置いているんですね。
一つは「ツイてる、ツイてる」と言っていれば、
必ず着くんですよ、ということ。ただ、「ツイてない」
と言っちゃうと、ツキを全部失ってしまうらしいですね。
要注意・「運が悪い」とか「ツイてない」
なんて言っちゃダメですね。
それからもう一つは、「ツイてる、ツイてる」
と言っていれば確かにツイてはくるんですけど、
どっちを選んだらいいのだろう?と言う選択する
機会が出てくる。そうしたとき、どうしても板挟み
というかジレンマに陷る状況が出てくるわけです。
そのときの判断基準として、どちらが正しいか、
正しくない」で判断する。要するに、自分にとって
楽しい方だけを選んでいけば、長い目で見ると
すべてうまくいくようなんです。面白いですね。
【感想】
こうした松下さんの「出来事の肯定的解釈」
を聞きながら感じるのは、運の強さとはまず、
「自分にふりかかるすべてを自分は運が強い
と捉える」ことによってその人に身につくもの
ではないかということです。
あらゆることは、どうのようにも解釈できるものです。
まず、「運の強さ」が決まると言えるかもしれません。
実際のところ、松下さんの経験したことを、我々が
解釈したように否定的に考えることもできるし、
松下さんのように肯定的捉えることもできるのです。
また、斉藤さんのようにジレンマに陥る状況が出て来た
場合は、どちらが正しいか、正しくないかという客観的
な視点は必要だと思いますが、自分にっては楽しいほう
を選ぶことによってうまくいくのようです。
「ツイてる」を言うことは大切ですが、自分にふりかかる
すべての物事に対して、肯定的解釈すること、楽しいほう
を選ぶことなど人の考え方によって本当にツイてはくるん
かもしれませんよ。。。。。。
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