こんにちは。
早いもので今年も5月も中旬となり、
東証一部上場企業の決算発表がピークを迎えています。
東証一部全体では、2期連続で増益を確保する見通しの様です。
東証一部全体では、2期連続で増益を確保する見通しの様です。
しかし、3月の震災の影響により、今年の1~3月期は減益になったり、
2012年3月期の業績予想の公表を見送る企業も多く、
今年度の先行きはまだ不透明です。
IT業界においては、好不調が二極化している印象です。
ミクシィ社、グリー社、ディー・エヌ・エー社等を代表とする
Web・モバイル系企業の業績は好調です。
マーケットニーズが、PCからモバイル、スマートフォンへの流れる中、
高付加価値のサービスを次から次に提供して広告や課金などで
業績を伸ばしています。
積極的なM&A、海外展開なども行うなど、今期の見通しも明るそうです。
一方、SI(システムインテグレーター)企業の決算を見ると
まだ厳しい状況が続いている印象です。
この1年間はコスト削減や、組織の筋肉質化などにより、
営業利益、経常利益の改善が見られるものの、売上高や
当期純利益を大きく伸ばしている企業はまだ少ないです。
IFRS(国際会計基準)対応や、金融業界の統合案件などの
プラス要素はあるものの、全体的には、不況や震災により、
事業会社はIT投資に慎重になっています。
SI企業各社は自分達が強みとするサービスに加え、プラスアルファの新サービス
(例えば、今まで補足的に提供していたサービスに本格的に投資をするなど)を
構築することが”守りの2010年度”から”攻めの2011年度”へのポイントとなりそうです。



