

転職は、ファンタスティック。アクシスコンサルティングで起きた、一言では、語りきれない転職のファンタスティックな物語をお届けします。

Aさんに限った話ではありませんが、ご人材のサポートをしていると職務経歴書書き方がもったいないな、と思うことが何度もありました。
そういう私も以前は転職する側の人間として活動していたことがありました。
何年も前のことですが・・・
最初は自分で直接企業へ応募していたのですが、ほとんど書類選考で落とされてしまい、どうしたものかと悩んでいました。
そこであるエージェントを利用して転職活動することにしたのですが、担当の方が私の職務経歴書をみて、『今まで何をやってきた方なのかこれではわかりません』とのこと。
自分ではもちろん自分のやってきたことを理解しているので、自分が見る限り・・・きちんと書けていると思っていたのでショックでした。
その時やはりその分野におけるプロに客観的に見てもらう、というのは重要なことなんだなと感じました。
職務経歴書は自分自身という製品のカタログです。
何の製品かわからない、魅力がない製品では売れるはずがありません。
Aさんの場合も、決して職務経歴の内容が悪いわけではないのに、今まで応募した企業の8割は書類選考で落とされてしまったとのこと。
早速私のアドバイスを基に内容を修正頂き、4社応募したところなんと3社から書類通過の連絡が来ました!
今までとは全く違う書類通過率から、職務務経歴書がいかに重要かということをAさんは再認識されたとのことでした。
今回Aさんが応募した4社のうちのある企業は2ヶ月前にエージェントを通さずに自身で応募したときに、書類選考で落ちてしまったとのこと。
どうしてもその企業へ再度挑戦したいとの思いがあり、弊社から再度応募してみることに。
すると企業からすぐに面接に来て欲しいとの連絡が。。。
Aさんだけの話ではありませんが、このような例は意外とあります。
タイミングや応募ポジション、またNGだった理由にもよりますが、1度応募してダメだったからといってその企業を100%諦める必要はないということです。
今回のケースでは我々としても何故書類で落ちてしまったか?
腑に落ちないところがありましたので、再応募したのです。
転職活動をされている方は、複数のエージェントを利用している場合が多いです。
Aさんの場合も例外ではなくエージェント以外でもご自身で直接応募もされており、様々な経路で企業へ応募されていました。
ただ問題なのは選考が進んでいくうちに、応募した企業の選考ステータスがずれていってしまい、ある企業では内定が出たが、他の応募企業はまだ1次面接待ち・・・といったような状況になってしまいます。
明らかに第一希望の企業であれば、内定が出たときに受諾すれば良いとは思いますが、最終的には複数の内定が出た状態で比較して決めたい、という方もいらっしゃいます。
その場合なるべく同じタイミングで内定がでるように足並みを揃えていかなくてはいけません。
Aさんの場合は、この企業!というのが明確にはなっていなかったため、最終的に比較して決めたいという思いがありました。
弊社から応募の企業と、他エージェント経由で応募した企業の2社が最終局面までいきましたが、弊社で応募していた企業の方が進みが早かったので、最終面接のタイミングをできるだけ伸ばし、結果的にはもう1社と近いタイミングで内定がでました。
その結果2社の比較ができ、よりAさんの希望に近いM社に入社を決められました。
現在AさんはITコンサルタントしての実力が認められ、新天地でご活躍されています。
転職活動の足並みを揃えることで納得いく転職を実現されたAさん。
私も現在はキャリアコンサルタントとして働いておりますが、以前はAさん同様エージェントにお世話になって転職活動をしていたという今とは逆の立場でした。
ですのでAさんの『書類選考が通らない』『一度応募した企業に再応募していいのか』等のお悩み、そして『納得する転職がしたい!』というお気持ちを自分の事のように感じながらサポートさせて頂きました。
今後も皆さんのお気持ちに沿いながら転職のプロのエージェントとして邁進していきたいと思います!
(担当キャリアコンサルタント:稲橋 広将)
【メルマガ配信日(記事掲載日):2012.01.31】