【国内インテグレーターから総合系コンサルへの転職事例】コンサルティングファームから内定

今回は、国内インテグレーターから総合系コンサルへの転職事例についてご紹介します。

※ご本人が書いて下さったレポートです

<プロフィール>
20代後半 男性:国内インテグレーター/システムエンジニア(年収420万円)⇒総合系コンサル/コンサルタント(年収620万円)

アクシスコンサルティングとの出会い

私は転職活動の結果、第一志望のコンサルティングファームへの内定を得ることができました。転職を決意した時から、転職コンサルタントを探すつもりでした。理由は、私の知人のアドバイスによるものです。

その人は、メーカーからコンサルティングファームへの転職をされています。

その人からは転職活動にまつわるお話を聞く機会が多く、最も印象に残っているのは、
「厳しい転職活動を乗り切るには、きちんと相談に乗ってくれる転職コンサルタントを探した方がよい。もっとも、転職コンサルタントも千差万別だから、自分に合うと思った人や誠意のある人がよい。勿論、自分が行きたいと思う求人案件をもつ人材紹介会社でなければ選択肢が少なくなってしまうので気を付けてね。」
とのアドバイスでした。

よって私は、転職活動をスタートすると同時に転職サイトへ登録し、転職コンサルタントの方からのスカウトメールを待つことにしました。

人材紹介会社探し

転職サイトに登録すると、スカウトメールが届くようになります。私はそこから2社を選びご相談させて頂くことにしました。1社は、電車等での広告もよく目にする大手の人材紹介会社でした。

選んだ理由は、大手であれば案件が豊富であろう、また無難で良いサービスが受けられるであろう、との推測があったからでした。

そしてもう1社が、アクシスコンサルティングでした。

選んだ理由は、スカウトメールです。

メールの内容は簡潔で、それでいてきちんとこちらの登録内容を読んで頂いている印象があり、かつ、押し付けがましい印象もなく、案件も魅力的でした。

数十通のスカウトメールの中から自分に合う人材紹介会社を選ぶのは、カンによる部分も多くなってしまいますが、私はファーストインプレッションを重視してアクシスコンサルティングにもご相談させて頂こうと思いました。

ファーストコンタクトとエントリースタート

大手人材紹介会社の担当の方とファーストコンタクトを取って相談した際に一番ショックを受けたのは、
「貴方のようにコンサルタントになりたいという方はよくいます。もっとも、実際にコンサルタントとはどんな仕事をしていて、どれだけ厳しいかも調べずに希望ばかり言う方が多いですけどね。ところで、貴方のシステムエンジニアのキャリアでは、コンサルティング転職は難しいでしょう。」
とのお言葉を頂いたことでした。

求人案件はかなりお持ちでした。
もっとも、そのご担当の方もよく知らない企業の求人案件を、「これはきっとこれから伸びる何だか面白そうな企業ですよ」と強く勧めてきたのには辟易しましたが……。

一方、アクシスコンサルティングのご担当は山口さんでした。
私のキャリアをひとしきり聞いた後、山口さんがそれを簡潔に言い換えて整理して下さった際に、「なるほど、自分の【キャリア】なるものを転職コンサルタントのプロの方が表現すると、こういう表現になるのか」と非常に目から鱗が落ちた思いがしたのを覚えています。

私は、システムインテグレーター出身で、金融機関のお客様を相手にシステムエンジニアとして数年間のキャリアを積んできました。

特筆すべきITスキルはないものの、お客様と一緒に課題解決をし、それを業務案件やシステム要件定義に落とし込むスキル、落とし込んだ案件をお客様と自社を共に巻き込みながら円滑に連携させプロジェクトを回すスキル、お客様と強い信頼関係を構築するスキル、といったものをキャリアで身に付けていたと思います……
なんて、今なら説明できることも、転職活動スタート時には表現の仕方がわからず、他者にプレゼンテーションすることができませんでした。

自身のキャリアを他者に伝わるように表現する、ということは、山口さんとの会話の中で学んでいったことでした。

アクシスコンサルティングは、お取り扱いされている案件数も豊富でした。
私は、アクシスコンサルティングの山口さん一本に絞って転職活動を進めることに決め、早速複数社にエントリーを行いました。

面接の日々とアクシスコンサルティングのサービス

エントリー後、書類審査が通ればいよいよ面接のスタートです。
面接期間も山口さんからは多くのアドバイスを頂きました。
印象に残っていることは、以下の通りです。

・面接官からの質問に対しては簡潔に答えること
⇒私は、自信のない回答をプレゼンする際は話が冗長になる傾向があるので、 この点は面接の際、非常に注意しました。面接官もご多忙の中時間を作って来て下さっている訳ですから、冗長な話は印象がよろしくないのではないかと思います。

・奇をてらわずに落ち着いて対応すること
⇒私は自身に華々しいキャリアがないことを気にしていましたが、 キャリアを大袈裟に語り、必要以上に自分を大きく見せるようなことは控えました。 これは結果的に志望先への好印象につながったように思われます。

・資格の話よりも実務の話を優先すること
⇒私は来るべき転職に備え、ある資格を取得していましたが、 資格はあくまでも資格、まずは日々の業務で得たスキルを最優先に プレゼンするようにしました。企業側も机上のスキルよりも実務のスキルを聞きたいように思われます。

・自分と言う「商品」を売り込む「営業」のつもりでプレゼンすること
⇒転職活動は、言わば自身の「営業活動」に他なりません。
私は(あくまでも奇をてらうことなく、ですが)自身のスペック(=キャリア・スキル)をわかりやすく面接官に売り込むことに注力しました。

覚えているのは、とある面接官の方から面接終了時に、「あなたはエンジニアというより、営業みたいだね」と笑いながら言われたことです。それは内定を頂いた第一志望の企業の面接官の方でしたので、結果的に成功だったのだと思います。

面接の日々においても山口さんからは上記のアドバイスを含め、度々ご相談をさせて頂くなど誠意のあるご対応を頂きました。それが結果的に内定につながったのだと思います。

内定の獲得と退職活動

私は計5社エントリーし、計10回の面接を経て、第一志望の企業からの内定を得ることができました。内定が決まってもまだ転職活動が終わった訳ではございません。次は新しい会社に移るまでに今の会社を辞める「退職活動」が待っています。

退職活動に関しても山口さんからは多くのアドバイスを頂きました。おかげさまでトラブルもなく、予定していた時期にスムーズに退職を決めることができました。

おわりに

内定が決まり会社を変えることを知人に話すと、「転職なんて勇気のあることをよくできるね」と驚きを込めて感心されることもあります。私自身も以前から転職を意識しつつも、実際に活動に入る際には随分と躊躇しました。

そんな自分の考えを整理し、実際に転職活動を行って内定を得る為には、やはりご相談できるプロの方が必要でした。

今回、山口さんには、終始誠意のこもったご対応を頂き、本当に感謝しております。皆様も良き相談役との出会い、そして志望にかなった転職を実現されることをご祈念申し上げます。
以上、どうもありがとうございました。

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>コンサルタントへのキャリアに関する記事

【保存版】エンジニア(SE)からコンサルタントに転職・活躍するまでのAtoZ
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/2018/0227/se_cous.html

コンサルタントへ転職するための「志望動機書」の作り方【未経験~ファームtoファームまで】
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/2015/0713/264.html

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今回は、国内インテグレーターから総合系コンサルへの転職事例についてご紹介しました。キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。


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