本腰を入れた転職活動が重要

こんにちは。
アクシルコンサルティングの田畑孝です。
今回は、本腰を入れた転職活動の重要性についてお話します。
転職活動を行うなら、本気で取り組まなければ、いつまでも長引くことになります。

転職活動を長引かせてしまった例

先日、私が担当させて頂いていた方が、ＩＴ系のコンサルティング企業に入社が決まりました。

私がアクシスコンサルティングに入社したばかりの頃からお付き合いしている方だったので、大変嬉しい出来事でした。

かれこれ、5年半もお付き合いしていた方です。

なぜこんなに転職活動に時間が掛かったのかお伝えしますね。

・元々転職をするつもりが無かった。
　　⇒私が転職マーケットの状況と、今後歩むキャリアの大切さを話していくうちに、
　　　少しずつ、転職に対して前向きになっていきました。

・現職の仕事が多忙すぎて転職活動に本腰が入れられなかった。

・ようやく仕事が落ち着いて転職活動が出来ると思ったら、
　リーマンショックが起きてしまい、転職マーケットが縮小。
　転職活動をしたくても、応募する求人が無く、不完全燃焼な期間を過ごしていました。

・リーマンショックから景気が回復すると同時に、現職の仕事が更に多忙になり
　転職活動を一旦停止。

さまざまな要因で転職活動がうまく進まず、5年の歳月が過ぎた去年の11月。
ようやく転職活動を再開することになりました。

本腰を入れて満足できる転職を！

その理由はこの方自身が今年で年齢も34歳となり、これ以上転職を先延ばしにすると、
キャリアアップの転職は難しいという危機感が募ったためでした。

仕事が多忙な中、転職活動も平行して全力で取り組みます。
結果、ようやく希望するＩＴ系のコンサルティング企業から内定を得ることが出来ました。

転職活動は、すぐに転職先が決まる人もいれば、この方のように色々な要因で転職活動が長期化してしまう方もいます。

転職活動をするのは自分自身です。

仕事やプライベートが大変だとしても、
「転職活動に本腰を入れて、転職を成功させるんだ！」
という強い決意と行動力、明確なゴールがある人ほど、良い結果を得られています。

なんとなく転職活動している方は、時間とお金だけを費やしてしまうものです。
自分にとっても周りにとっても、あまりいい影響はありません。

我々は、転職活動に全力を注げる環境作りのサポートもしています。
キャリアアップで転職しようと「真剣に」考えている方は、ぜひご相談くださいませ。

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＞コンサルタントへのキャリアに関する記事

コンサルタントへ転職するための「志望動機書」の作り方【未経験～ファームtoファームまで】
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/2015/0713/264.html

コンサルファームへの転職「入社月」によるメリット・デメリット
https://www.axc.ne.jp/media/change-jobs-knowhow/whentojoinfirms

コンサルの転職で年収アップも月給がダウンするリスクと対処法
https://www.axc.ne.jp/media/careertips/monthlysalaryrisks

転職エージェントを使う4つのメリット【やりたいことや志向が決まっている方向け】
https://www.axc.ne.jp/media/change-jobs-knowhow/Agenthowtouse

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今回は、本腰を入れて転職活動に取り組み、活動を長引かせないことの重要性についてお伝えしました。

キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。