本から学ぶ/父親になって、生産性向上について改めて考えてみる

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10日ほど前に、娘(第一子)が産まれた。
嫁から陣痛の前兆を聞き、神戸の病院に、新幹線で駆けつけたが、
タッチの差で誕生の瞬間には立ち会えず。。(涙)
 
だったが、母子共に無事で出産を終えてくれて、本当にほっとした。
皆さんに、ほんとうにたくさんの祝福の言葉を頂き、父親になったのだ、という実感が徐々に強くなってくる。
もちろん、家族が一人増えたことで、責任感もさらに増してくる。
 
今後、ますます仕事の生産性向上が必要だな、というわけで、
何かヒントは無いものかと、ビジネス小説の「ザ•ゴール」を久しぶりに読み返してみた。
 
あるわあるわ。気づきの山が。
数年前出会ってから繰り返し読んでいる良書だが、
洋書の出版から20年以上経っているが、今読んでも、内容はまったく色褪せていないから驚きだ。
 
 
本書は、
主人公である工場長が、学生時代の恩師(物理学者)のアドバイスをもとに
採算悪化で閉鎖の危機に追い込まれた工場を再建していくという物語風小説であるが、
イスラエルの物理学者であり著者の実体験に基づいてつづられており、
極めて汎用性の高い、問題解決へのアプローチ方法を読み手に教えてくれる。
 
例えば、
・生産性が高い、とはどういう事か?
・どのようにして問題を見つけ出すのか?
・目標達成に向けて、ボトルネック(制約条件)をどのように扱うか?
などであるが、
本書の真に優れたところは、
小説の中の主人公達が「問題は発生しているが、何が原因なのかわからない・・」
というところから、問題解決の糸口を一つ一つ手繰り寄せながら物語が進行する為、
シチュエーションを自分のビジネスに置き換えながら、読み進めれば、
自身が抱える問題に対して、解決の糸口、取るべきアクションが見えてくる、という点だ。
 
 
また、ややネタバレで恐縮だが、超多忙な日々を過ごす主人公が、あまりにも家庭を犠牲にした為、
別居、離婚という家庭崩壊の危機にも晒される・・(汗)
というストーリーも盛り込まれており、最終的にも見事乗り越えるわけであるが、
仕事とプライベートの両立を目指す今の私にとっては、非常に示唆に富むストーリーに仕上がっている。(笑)
 
超多忙なビジネスパーソン
ビジネスでの目標達成に燃えるビジネスパーソン
家族との時間を創り出したいビジネスパーソン
にお勧めの一冊である。
 
 
なお、主人公は、
息子と行ったキャンプでの隊列の進行速度やマッチ棒ゲームを生産工程にたとえて考察したり、
子供との会話の中からもヒントを得るなど、問題解決に真剣に取組んでいれば
例えどのようなものからでもヒントを得ること出来るということも教えてくれており、
こちらも参考にしたい。
 
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