「A案とB案、どちらを選ぶべきか」に、示唆を出せるコンサルはどう答えるのか

こんにちは、とり@コンサル(@sub_consultant)と申します。 ITコンサルタントとしてキャリアをスタートし、人事向けサービスを提供する事業会社を経て、現在はコンサルティング業界に戻り、人事領域を専門とするコンサルタントとして働いています。約10年にわたりコンサル業界を内外から見てきた経験をもとに、SNSでコンサル業界やキャリアについて発信しております。
突然ですが、コンサルとして仕事をしていると、採れる施策案がAとBと2種類あって、そのどちらにするかをクライアントと討議し、意思決定してもらわないといけないようなシーンがよくあります。
そこでやってしまいがちなのが、AとBの施策案を並べて、それぞれのメリットとデメリットを整理した表を作ることです。そして、「A案とB案のメリット・デメリットを整理しました」というメッセージ文のスライドを作ってしまう。これは完全にNGです。
結論を先に言うと、メリット・デメリットの整理だけでは「示唆」が出せていないからです。
ここからもう少し詳しくなぜNGなのか、そして示唆を出せるコンサルが代わりに何をするのかについて解説していきたいと思います。
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