デザインコンサルティングファーム企業一覧【国内厳選20社】

近年、産業が成熟し、顧客にとっては選択肢が多く、豊かな時代になったため、自社の製品を選んでもらうには、価格と品質を追求するだけでは不十分になっています。

このような時代においては、コスト優位の戦略では過当競争に陥りがちなため、経営にデザイン思考をインストールし、顧客体験を刷新するようなサービスデザインが世界の大きなトレンドの1つとなっています。

実際、世界の名だたるコンサルティングファームでも、デザイン会社の買収が相次いでおり、現在この潮流は加速しています。
今回は、日本国内に拠点を持つ主要なデザインコンサルティングファームを厳選して20社ご紹介いたします。
※2021年9月時点での情報です。各ファームの現在の状況について知りたい方は、ぜひご相談ください。

【目次】

  1. A.C.O.
  2. IDEO
  3. GK Design Group
  4. PAOS
  5. INDIGO DESIGN
  6. CONCENT
  7. ロフトワーク
  8. ACTANT
  9. Takram
  10. BIOTOPE
  11. Ziba
  12. ボエル
  13. 電通×フロッグデザイン
  14. BCG Digital Ventures
  15. bridge
  16. Tigarspike
  17. Reaktor
  18. Designit
  19. DONGURI
  20. リスキーブランド

A.C.O.

A.C.Oは2000年12月にSamsungの投資会社の資金を元に、クリエーターの情報を集めて提供するメディアマガジンの運営会社としてスタートしました。現CEO倉島 陽一氏も創業メンバーの1人です。そこから制作受託や広告の案件を手がけるようになり、現在はデザインコンサルティングファームとして新規事業、既存事業問わずデジタルプロダクトデザイン(UI/UX)とコミュニケーションデザイン、デジタルプロダクトの運用保守の3つのサービスを提供しています。

特にUI/UXデザインを強みとしており、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)ともUXリサーチの共同研究を行なっており、ビジネスとアカデミックな人類学の観点からサービスを設計しています。

コミュニケーション戦略の策定から運用保守までカバーしているため、メンバーのバックグラウンドはデザイナー、建築家、システムエンジニア、マーケター、コンサルタント、プロダクトマネージャー、ライターなど様々です。

IDEO

IDEOは、1978年にカリフォルニアのパロアルトで創業されました。2011年に東京に進出し、現在は北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの世界9ヶ所に拠点があるグルーバルデザインコンサルティングファームです。「デザイン思考/人間中心デザイン」を掲げ、Appleの初代マウスのデザインをはじめ、医療、自動車、化粧品、教育、家電、行政、ITなど、様々な分野の組織におけるクリエイティブ文化の醸成、イノベーションを生み出す仕組みづくりをサポートしています。

デザインコンサルティングサービスの他にも、デザインをベースにした課題解決の方法を学ぶ、オンラインスクールのIDEO Uや、イノベーションと変化について、チーム単位で実践的に学ぶワークショップのExperienceInnovation(エクスペリエンス・イノベーション)など個人、チーム、組織のクリエイティビティを高めるためのさまざまな学習ツールや、コラボレーションの場を提供しています。

GK Design Group

GKデザイングループは東京芸術大学出身の榮久庵憲司らにより、戦後の日本1952年に設立され60年以上の歴史を持つ日本発老舗のデザインファームです。

国内8社とロサンゼルス、アトランタ、アムステルダム、上海の計12社によってグループは構成されており、京浜電鉄やJRの車両に代表される「モビリティ」に関するもの、1970年の大阪万博や晴海通りの景観設計に代表される「環境」に関するもの、キッコーマンの醤油瓶に代表される商品パッケージなど「ブランディング・コミュニケーション」に関するものなど、あらゆる物理的なプロダクトのデザインを手掛けてきました。

また、プロダクトデザインだけでなく、より上流に位置する調査研究・市場調査・商品計画などの機能も持ち合わせており、業務領域も広範囲です。ノウハウ、実績、歴史どの点においても日本を代表するデザインファームの1つだといえます。

PAOS

同社の代表である原氏は医師であり、東京大学医学部を卒業後に、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て2015年に設立しています。医療業界においては、厚生労働省へ政策提言を行うなど、ベンチャー起業家としてだけでなく、医師としても社会から注目されています。

医師の技術の見える化により、全ての人々が適切な医療を受けられる社会を目指しており、テクノロジーを用いて医療を変えることをミッションに掲げています。

事業としては、オンライン診療サービス「curon」や、健康診断結果や手術動画のような医療データをAIで解析することにより、最適な治療法をソリューションとして提供するサービスを展開しています。

INDIGO DESIGN

INDIGO DESIGNは桑沢デザイン研究所プロダクトデザイン科の非常勤講師を務め、グッドデザイン賞やドイツiFデザイン賞等国内外の賞の受賞歴もある菅悟史氏が設立したデザインファームです。

INDIGO DESIGNは「デザイン開発」、「ブランド開発」、「コンサルティング」の3つの事業を展開しており、家具、家電などのライフスタイル製品から、美容、医療、産業、車輌、船舶、航空宇宙、スポーツ他などあらゆる業界分野の製品デザイン開発、設計、プロトタイプ作成や、UI / UXの改善、パッケージのデザイン、ブランディングなどを手がけています。メルセデスベンツやJR、LIXILやNEC、KONNAMI、ZOOMなど名だたる企業との取引実績があります。

また、デザイン思考を用いてベンチャー企業のブランド開発やデザイン部門の育成、顧問業なども行なっています。

CONCENT

CONCENTは、雑誌や書籍、広報ツール各種の企画・制作を行ってきた株式会社アレフ・ゼロと、「Web時代の設計事務所」をコンセプトにWebサイト構築やユーザーインターフェイスデザインを手がけてきた株式会社コンセントが合併し設立された、従業員200名超えのデザイン会社です。

現在は、紙媒体のデザインとWEB媒体のデザインという強みを活かし、アナログ・デジタルをミックスさせた顧客体験の設計やデジタルマーケティング支援、コンテンツ戦略支援、ブランディング支援から、事業そのもののデザインまで活動を広げ、ビジネスモデル設計・事業戦略・業務オペレーションの設計など幅広いサービスを提供しています。

また、日本におけるデザイン思考の先駆者として、デザイン思考の啓蒙活動も盛んに行なっており、デザイン思考・デザイン経営のワークショップや、デザインのノウハウ紹介する「サストコ」「ひらくデザイン」というメディアの運営もしています。

ロフトワーク

ロフトワークはアメリカのeBayのビジネスモデルをヒントに2000年に「Loftwork.com」というクリエイターのためのポートフォリオサイトとしてスタートしました。2010年にはリアルな場でクリエイティブを共有するOpenCUというイベントを開始し、2012年には日本初のレーザーカッターが主役のモノづくりカフェである「FabCafe」を渋谷にオープンしたりと、自社でメディアやリアル店舗、イベントを運営しつつ、クリエイティブ制作事業としてデザイン思考を用いた空間やプロダクト開発を手掛けています。

現在、東京、京都、台湾、香港に拠点を持ち従業員数は100名を超えており、取引先には大学などの教育機関や大手製造メーカーが多いです。Web/UXデザインのプロジェクトが半数を占めており、デジタル領域に特に強みを持っているファームです。

自社の事業で培ったノウハウを活かし、クリエイティブ支援も行う稀有なファームだといえます。

ACTANT

ACTANTは2013年にメディア論、文化人類学を背景に、様々なタッチポイントを横断したデザイン活動を行う南部隆一氏によって創業されました。メンバーには慶應義塾大学経済学部教授としてICTを活用したサービスデザインの研究を推進すると同時に、コンサルタントとしても活動する武山政直氏や、同じく慶應義塾大学で研究員としてサービスデザイン手法の開発を行い、サービスデザイナーとしても活動する津久井かほる氏などアカデミックなバックグラウンドを持つ面々が参画しています。

強みであるサービスデザインにおけるアカデミックな最先端の知見を活用し、新規保険サービスを開発したり、街づくりのコンセプトを考案したり、未来のヘルスケアに求められる技術やサービスを定義したりと新規事業や未来シナリオプランニングなど新規性・ユニークさが求められる案件を数多く手掛けているファームだといえます。

Takram

Takramは東京大学工学部卒業後、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了し、同校名誉フェローを授与され、日本デザイン振興会理事も務める田川 欣哉氏が2006年に創業したデザインコンサルティングファームです。

メンバーにはコンテキストデザイナーで慶應義塾大学SFC特別招聘教授である渡邉康太郎氏をはじめ、デザイナーやエンジニアが多数参画しており、デザインとテクノロジーに強みを持っているファームです。

案件としてはブランド戦略やプロダクト・サービス開発、未来の世界のシナリオプランニングなどがあります。例としてブランド戦略では、メルカリのブランドコンセプトの立案からロゴやWEBサイトの制作を行なったり、プロダクト・サービスデザインでは、スマホアプリ、カメラレンズ、自動車やユニフォームのコンセプトの考案などを手掛けています。シナリオプランニングではトヨタと連携し未来のモビリティサービスのコンセプトムービーを作成したりと、デザインとテクノロジーを活かして、メガベンチャーやリーディングカンパニーの課題解決を行うファームです。

BIOTOPE

BIOTOPEは東京大学法学部卒業後、イリノイ工科大学デザイン学科で修士課程修了した佐宗邦威氏が創業したデザインコンサルティングファームです。

佐宗邦威氏はP&Gにて、ファブリーズ、レノアなどのヒット商品のマーケティングを手がけたり、ソニークリエイティブセンター全社の新規事業創出プログラムを立ち上げたりと、マーケターやイントレプレナーのバックグラウンドも兼ね備えています。

共創型コンサルティングファームと称し、クライアントと協働しながらコンセプトデザイン、デザインリサーチ、マーケティング、ビジネスモデルデザイン、プロトタイプデザイン、未来シナリオプランニング、ビジョンデザイン、ブランドリデザインなどの他領域の案件を手掛けています。東急電鉄と多摩川流域開発ビジョン策定を実施したり、COOKPADの創業者や経理陣のビジョンを統合・可視化したり、KDDIに新たな商品開発の支援をしたりと、取引先には大手企業が多いです。

Ziba

Zibaは1984年にポートランドで設立され、ポートランドと東京のそれぞれに拠点を持つグローバルデザインコンサルティングファームです。世界初のUSB フラッシュメモリのコンセプトをつくったりと、数々のイノベーションを手がけ、今では全米最高額のフィーが設定されていると言われる濱口秀司氏がフェローを務めています。

デジタル・アナログ問わず「プロダクトデザイン」の領域に大きな強みを持っています。日本での事例としては、日本最大のおもちゃメーカーであるタカラトミーの「電池を使わないアナログなスマートフォン用プリンター」をデザインしたり、NTTドコモと中高生たちが勉強に集中できるよう、「スマホの誘惑と戦うためのアプリ」を開発したり、ペンタックスと新たなカメラのカラーバリエーションを開発したりと、新規性・ユニークさが求められる案件を多く手掛けています。

ボエル

BOEL Inc.はデザイン・ブランディングを通じてコミュニケーションをきもちよさ・ここちよさから考える』をコンセプトに2010年に誕生したデザインコンサルファームです。

提供しているサービスは「マーケティング戦略立案」、「グラフィックデザイン」、「映像制作」にはじまり、デジタル領域ではWEBサイトのUI/UX設計や開発に強みを持っています。例えば案件としては、函館空港のWEBサイトのUI/UXのプロトタイプ設計からサイトデザイン開発を行なったり、一般社団法人手紙寺のWEBサイトをUI/UXに配慮しリニューアルしたり、バイオベンチャーのTHINKCYTEのスマートフォンなどのフルデバイスに対応したインタラクティブコンテンツの導入、映像コンテンツの制作、Webサイトのフルリニューアルなどを行なったり、ロボティック・バイオロジー・インスティテュートのCM(4K映像)制作からWebサイトの開発など、中小規模の法人のCX案件の上流から下流までトータルでサポートするようなプロジェクトを数多く手掛けています。

電通×フロッグデザイン

1969年に設立されたフロッグデザイン社は、世界11都市にスタジオを有し従業員は600名を超える世界最大規模のデザインファームであり、AppleのApple IIcやMacintoshのデザインを支援したり、MicrosoftのWindowsのUI設計を行なったりと、世界のトップ企業をデザインの力で支えています。2016年から電通と業務提携を結び、フロッグのデザイナー、ストラテジスト、エンジニアと、電通のリサーチャー、マーケター、デザイナーたちから構成されるチームで企業の課題をデザイン×コミュニケーションの力で解決を目指しています。

提供するサービスは、ブランド戦略からデジタルマーケティング、プロダクト・サービス開発などを行います。

また、COVID19(コロナ)の影響でリモートワークが推進されている昨今の時代に合わせて、オンライン環境でのデザインリサーチやワークショップを通じて事業成長とイノベーション創出を支援するサービスの提供も開始しています。

BCG Digital Ventures

BCG Digital Ventures は、世界的な戦略コンサルティングファームであるBCG傘下の独立した組織として2014年に設立されました。東京拠点は世界6箇所目として2016年4月に立ち上がり、戦略コンサルティングファームであるBCGと密に協働しながら、名だたる大企業と共に新規事業を立ち上げています。

サービスローンチにとどまらず、出資、ジョイントベンチャーの設立、設立会社への転籍など、様々な形で事業にコミットすることがBCG Digital Venturesの特徴です。

デザインファーム、デジタルコンサルティング、デジタルエージェンシー、ベンチャーキャピタル、開発ベンダーの要素を盛り込んだ稀有なファームで、すでに世界で100以上の新事業を立ち上げており、メンバーにはアントレプレナー、エンジニア、デザイナーといった新規事業立ち上げのスペシャリストが数多く集まっています。

bridge

bridgeは2017年に設立されたデザインコンサルティングファームです。提供しているサービスは「新規事業の創出」「既存事業の成長」「組織・人材育成」の大きく3つで、リーンスタートアップやデザインシンキングの手法を組み合わせ、企業が抱える課題を解決しています。

特に、デザインシンキングなどのワークショップを通じて人材育成や組織開発を図るような案件を多く手掛けています。

所属するメンバーはサービスデザイナーや、UXデザイナー、ビジョンデザイナーなど様々で、自身で新規事業を立ち上げた経験を持っている方が多く、取引先には、Panasonic、SoftBank、Mizuno、DENSO、資生堂、トヨタ、丸紅、ビザスク、ココプラなど、大企業からスタートアップまで幅広く支援しているファームです。

Tigarspike

2003年にシドニーに設立され、現在は世界12拠点で事業を展開している、Tigerspikeはデザインとデジタル領域に強みを持つ、グルーバルコンサルティングファームです。2015年に東京オフィスが設立されました。Appleと正式なモビリティ・パートナー契約を結ぶ数少ない開発事業者であり、かつ、世界でまだ数十社しかない、Google社の公認開発パートナーであり、技術力に長けているファームであるといえます。

主な取引先には、Shell, 7eleven, Starbucks, 国連, 各国政府などがあり、日本では自動車メーカーやメガバンク、航空会社など、大企業を主要顧客としています。 

デジタル・トランスフォーメーションが主力事業で、「DEPPT(デプト)」と呼ばれる、「Diversity(多様性)」「Environment(環境)」「Process(プロセス)」「People(人)」「Teamwork(チームワーク)の頭文字をとった造語のフレームワークに基づいて、アイデアを生み出す組織文化を社内に醸成し、デザインとテクノロジーの力で優れた顧客体験を創出しています。

Reaktor

Reaktorはフィンランドにて2000年に設立され、世界7拠点、550人の従業員を抱えるデジタルに特化したコンサルティングファームです。東京拠点は2014年に設立されました。クライアントには、アメリカの放送局のHBOから全日空、楽天資生堂、メルカリ、MICHAEL KORS、NASDAQなど大規模な取引先が多いです。

日本支社のメンバーは日立、東芝、グーグル、ソニー、サイバーエージェントなど、テック系のリーディングカンパニー出身者が集まっています。

強みは戦略からデザイン、開発までを一気通貫で実行できることと、デザイナーとエンジニアがクライアントとOneTeamで動くことで高速な開発サイクルを実現できることです。また、サービス構築のプロセスにおけるデジタル業務変革推進のため、組織改革、ユーザー中心設計、アジャイル開発等の導入トレーニングやサポートも実施しています。

Designit

Designitは、グローバルに展開する戦略デザインファームであり、2013年に東京に拠点が設立されました。

Designitのクライアントは、自動車メーカーから航空会社、病院、日本企業ではNTT Dataなど、多種多様の業界の企業や組織と多岐にわたり、ブランディングやサービスデザインによる新規事業開発、プロダクトデザインなど幅広いコンサルティングサービスを提供しています。特にサービスデザイン・プロダクト開発に強みを持っており、案件例としては、オスロ大学病院支援では乳がん患者の診察・治療プロセスを改善し、照会から診断までの時間を90%削減し、デンマークの乳がん及び精神科治療のための治療プロセスの標準化に貢献しました。

また日本ではNTTデータを支援し、「音楽や映像に身体性をもたせるにはどうしたら良いのか?」という問いの元、触覚技術を用いた特殊なコスチュームをデザインし、コンサートやミュージカルの舞台上にいる役者と同じ感覚を感じることができるプロダクトを開発しました。

DONGURI

DONGURIは2012年に設立されたブランディング・デザインコンサルティングファームです。東証一部上場企業からスタートアップ、地方自治体まで、多様な事業・組織と取引があります。

メンバーには事業・組織コンサルタントや戦略モデリスト、リサーチャーやブランドコンサルタント、コミュニケーションプランナー、コピーライターや音楽プロデューサー、映像ディレクター、プロダクトデザイナー、WEBデザイナーなど非常に多岐にわたる領域の専門家が所属しており、プロジェクトに合わせてチームを結成し、事業や組織の課題発見からハンズオンによる解決まで支援しています。

提供しているサービスは大きく「ハンズオン組織変革」、「サービス変革」、「マーケティング変革」、「ブランド変革」の4つです。

「組織変革」ではBPR(業務プロセス改革)、HRM(組織人事マネジメント変革)、BOR(バックオフィス改革)など、「サービス変革」では新規事業開発やサービスデザイン、地方創生など、「マーケティング変革」ではブランドコンサルティングやキャンペーンプランニングなど、「ブランド変革」ではアイデンティティデザインなどの案件を手がけています。

リスキーブランド

同社はユーザベースでの営業部、マーケティング部、顧客サポート部の統括責任者を歴任した黒佐氏と、同じくユーザベースで技術統括執行役員として従事していた飯作氏が2015年に共同創業しました。

同社では、従来のSFA/CRMでは営業活動における課題を解決し切れていない点に着目し、現場が本当に必要とする営業支援ツールとして「Senses」をリリースしました。
「Senses」は、AIが案件のリスク分析や類似案件を直接アドバイスし、面倒なデータ入力を自動化する仕組みを持っていることもあり、利用企業は2019年現在の時点で1,000社を突破しています。
今後も、営業の生産性を最大化するツールとして期待されています。

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>デザインコンサルティングファームへのキャリアに関する記事

【対談(前編)】未来の事業づくりを支援するデザインファームbridgeの考える「デザインシンキングの本質」とは
https://www.axc.ne.jp/media/companyinterview/bridge1

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今回の記事では、今注目されている日本に拠点を持つデザインコンサルティングファームをご紹介しました。

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各ファームのパートナー、事業会社のCxOに定期的にご来社いただき、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっています。中長期でのキャリアを含め、ぜひご相談ください。

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