【PMOコンサルからのキャリアプラン】プロモーションのための+αから独立時の単価アップまで

「PMO後のキャリアプランをどのように組み立てればいいか?」「PMOはキャリアになりにくい」というご相談をいただきます。

一口にPMOと言えども案件毎にその事情は様々で、そこでの取り組み方や振る舞い方によっても、その後のキャリアパスが大きく異なってきます。

そこで今回は、PMOコンサルからのキャリアプランをプロモーションおよび独立の両軸にてお伝えします

【目次】

    1. PMOからPMへのステップアップには「自発的にPMに近しい挙動を取る」のが大切
    2. PMOからのマネージャープロモーションには「ベンダーサイド+ユーザーサイド両方の経験」があると有利
    3. 同様に「複数企業や案件を掛け持ちでPMO」できると大きな武器になる
    4. ニーズの高いIT領域やSAPなどのPMO経験があるとさらにチャンスが広がりやすい
    5. ご参考:PMPなどの資格はアサイン時の参考程度の効力か

PMOからPMへのステップアップには「自発的にPMに近しい挙動を取る」のが大切

PMOコンサルの次のステップとしては、PMへのステップアップやマネージャーへのプロモーションなどが王道でしょうか。

実際にPMOからPMへとステップを踏んでいる方の特徴として、「自発的にPMに近しい挙動を取る」というのが挙げられます。

  • リスクを事前に検知して自らPMやクライアントに報告する
  • ソリューション導入前の構想策定に加え、実際に導入フェーズにおいても
  • チーム状況や進捗状況を、「PMがそのままにクライアントに伝えられる粒度で」報告する

このように、PMOに限らず、多くの場合で「上流の仕事まで自発的にやるかどうか?」が肝となります。

参考:キャリアになるPMO、ならないPMO
https://www.axc.ne.jp/media/careertips/pmocareer

また、当然ながら同じPMOでも役割はファームやチームごとに異なります。そのため、同じPMO案件の中でも、「チームマネジメントやPMに近しい経験が積めるファームやチームに移籍」することで、プロモーションを狙う方もいます。

なお、フリーコンサルの場合、PMとPMOの単価は月単価で100万ほど異なるケースもありますが、一度フリーコンサルになった後は業務の幅が伸ばしにくいため、フリーコンサルを目指す場合には、ファーム在籍時にPMに近い経験を積んでおくことが大切でしょう。

PMOからのマネージャープロモーションには「ベンダーサイド+ユーザーサイド両方の経験」があると有利

PMに近しい挙動を取ることに加え、ベンダーサイドだけでなくユーザーサイドでソリューション導入に加わった経験があると非常に有利に働きます。

事業会社出身者で自社のERP導入に関わるなどの経験があれば、ユーザーサイドの悩みや、よくあるコンフリクトなどを理解しているため、現場視点での進行管理や会議でのエスカレーション、リスク提言ができることからPMOとしての存在価値が上がり、クライアントからの信頼も得やすくなります。

(例)31歳男性、ベンチャーにてチームマネジメント
→日系ファームにてPMO案件を中心にアサイン
→シニアコンサルタントでもセリングやマネジメントの責務を負う外資系ファームに転職
→事業会社でのマネジメント経験を生かして1年でマネージャーにプロモーション

また、フリーコンサルの場合には、ユーザーサイド+ベンダーサイドの経験があると、システム導入の際のベンダーの金額が正しいかどうか判断したり、ユーザーとしてERPを業務にフィットさせる役割などを担え得るため、事業会社の直案件に入れる可能性が高まります。

同様に「複数企業や案件を掛け持ちでPMO」できると大きな武器になる

例えば、グローバルでのERP統合案件にて複数の子会社を掛け持ちでPMOをするなどの経験を積むことができると、こちらも大きな武器になります。
異なる企業の課題を同時に解決することで課題解決のバリエーションが広がり、実際にマネージャーにプロモーションした後に必要とされる「提案できる事例・ソリューションの幅」が広がります。

また、フリーコンサルとして独立した際にも、複数の案件を掛け持ちしてPMOできるスキルがあると、同時に対処できる案件数が増えることから、単純に月収2倍~という環境を作る方もいらっしいます。

ニーズの高いIT領域やSAPなどのPMO経験があるとさらにチャンスが広がりやすい

また、何のPMOを経験するか?という視点も同様に重要です。テクノロジーの進歩に伴い、DX推進などのITスキルを持つ人材のニーズが増えています。
特に、SAPやオラクルといったERP導入案件は直近増え続けていることから、ERPを理解した現場目線での進行管理、会議ファシリテートができると、ファーム・クライアント両サイドから評価が高まりやすい傾向にあります。
また、独立した際にも、上記のようなニーズの高い経験・スキルを持つ方の場合は、PMOとしても月単価120万~といったケースもあります。

ただし、「IT」と言えども幅広く、ITを強みに持つ人材も増えているので、その中でも特に「●●であれば誰にも負けない」といったコアスキルがあるとよりよいでしょう。

ご参考:PMPなどの資格はアサイン時の参考程度の効力か

PMOのナレッジやスキルを証明するものとしてPMP資格などがありますが、こちらは単体で効力があるというよりも、実績や経歴の参考として見られることが多いようです。

逆に同じ資格で言えば、SAP認定資格など個人では取得しにくいものを、ファームの社内制度を利用して事前に保有しておくとキャリアアップや独立の際に効力を発揮します。

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今回のコラムでは、PMOコンサルからのキャリアプランについてご紹介しました。

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