外貨建て年金保険と自分の将来

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我々キャリアコンサルタントの仕事は大変です。
まず労働時間が長く、休みもなかなか連続して取りづらい。
経営コンサルタント時代は、プロジェクトの切れ目で２，３週間休みなんて
ことは良くありましたが、皆様の人生がかかっているお仕事ですから
２週間なんて休めません。

ただ良い事もあるんです。
その道のプロフェッショナルと情報交換できることです。

先日、日本の将来の財政を見据えることが出来る方とお会いしました。
年齢は私とそう変わらない方です。
個人情報が特定できない形で書ける限界はこの程度でしょうか（笑）。

で、キャリア相談が終わった後に、日本の将来について
色々語りました。

で、共通認識としては、３０代以下が年金を貰う頃には
年金制度は破綻しているとしか思えない、ということです。
８００兆円ともいわれる国の借金、どうにもなりません。

私　　「インフレ起こして、借金パーに出来ませんかね？」
プロ　「外国からの日本投資が当然なくなりますよね」

そのとおり。だめだ。破綻です。

その方の対策としては、
外貨建て年金保険を積み上げていることだそうです。
別に私は保険会社の回し者でもないですが、
たまたま５年ほど前に、ドル建て個人年金をかけはじめておりました。

その方のかける金額は、私の２倍以上でした。
「どう考えても３０年後に、今より、円が強くなることはないと思うんです」
日本国民としては残念ですが、私もそうおもいます！
しかし、３０年後にドルより円が強くなった場合、個人としては損しますが、
それはそれで非常にハッピーなことですよね。
どう転んでも、納得出来そうな気がします。

ということで、私も少し、自分の将来と、自分の財布のリスク分散を
考えようと思います。

まずは外貨でも買いますかね。。。


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