ベリングポイントとチャプター11

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コンサルティング業界に関わる人であれば、先週今週と
この話は一度は耳にしたはずです。

先週、米ベリングポイントは2月18日、財務状態の健全化を目指して
日本の民事再生法に当たるチャプター11(米連邦破産法第11条)
の適用 を申請したと発表しました。

コンサルティング業界にいる方であれば、ベリングポイントに
ついては有ること無いこと囁かれていたので、
「ああ、とうとうですか。。。」
というような感じでしょうか。

エージェントの使命としては、
噂に流されない、自分の見た目を信じて会社をご紹介する
必要があると考えております。

公式に発表されているものとしては
「日本法人は、米国以外の地域で事業を行う各法人と同様に独立した
法人として運営されており、今回の米国でのチャプター11適用申請に
伴う影響は一切ありません。
日本法人のビジネスは今後も現在と同様に継続され、提供申し上げる
サービスについても変更はありません。なお、日本における弊社の
ビジネスは順調であり、財務状況も極めて健全です」とのコメント。

転職を考える皆さんは、何が真実であるか、いろいろと考えられることが
あると思います。

ただ、私の知っているベリングポイントのパートナーが
おっしゃっていたことで、いいお話をお聞きしました。

「コンサルタントは、どの会社で仕事するかではなくて、
 どんな仕事をするか、なんだよ。」

おっしゃるとおり!

ベリングポイントの日本法人に公式にどんな動きを起こすのか、
冷静に我々は見ていきたいと思います。

ちなみに以前、人事のご紹介で、ベリングポイントの社内を拝見
させていただきました。快適なオフィスなのですが、面白いものがあります。
オフィスの真ん中にログハウスがあるのです(笑)!
3,4名ほど入れる空間で、丸太で作られた、本格的なログハウス。

コンサルタントにとって、快適な空間で最適な環境を提供することを
経営者は約束してくれているようです。
これは私の目で見てきたことですから確かです!

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