結論！
堺ブレイザーズの応援が面白すぎます！
先日、自宅の近くの墨田区総合体育館にＶ・プレミアリーグ男子の試合を
見てきました。Ｖ・プレミアリーグとは、バレーボールの日本最高峰の
リーグなのです。そのリーグに、我がFC東京のバレーボールチームが
昨年から昇格しており、いつか見てみたいと考えていたところ、
いよいよ近くの体育館にやってまいりました。
９歳の息子と私の二人で、第一試合、FC東京vsサントリーサンバーズの
試合を見に行ってまいりました。体育館は盛況・満員で立ち見も出ているほど。
その試合は、3-1でサントリーの勝ちでした。
私は、FC東京目当てでしたので、第2試合を見ないで帰ろうとしたところ、
息子がもう一試合見たい！と言う事を聞かないので、第一セットだけ見る
約束でそのまま体育館に残りました。
さて。第2試合。私は衝撃的な出会いをします。
堺ブレイザーズvs豊田合成トレフェルサ
堺は昔の新日鉄です。古くは田中幹保、最近では中垣内祐一という
名プレーヤーを輩出しているチームが、企業チームから市民チームと
生まれ変わって活動しております。
第2試合前、応援スタンドを見ていると、組織で応援している豊田合成。
100名～200名くらいはいるでしょうか。
電子楽器を使って応援団が先導してチアスティックを叩く、企業スポーツスタイル。
対して、堺は、、、一番前に、40前後のおっちゃん
（ユニフォームにnaokiと書いてある）が、 一人で電子楽器とプラカードを
準備している。あとはゆるゆると、そのおっちゃんの周囲を堺ファンが囲むような、
牧歌的な雰囲気。
「naoki団長、関西から一人で応援、ご苦労さん。がんばれよー。」
見たいな感じてみておりました。
そして試合前のエール交換。
その堺のnaoki応援団長は一人で
「フレー （ドンッ）、フレー （ドンッ）、ごーせい！」
自分で声出しもして、太鼓も叩いて、周囲のファンをリード。
その時は、「あー、けな気に頑張っているなぁ」と若干の哀れみの目で
見ておりました。
しかし。
試合開始とともに、その一人のnaoki団長が体育館全体をジャックします。
まず堺がポイントを取ると、naoki団長は電子楽器のボタンをすぐにタッチ！
流れる曲は「抱きしめてTONIGHT」の10秒くらいバージョン。
その曲に合わせて「勝て！」「さかい」とか書いてあるプラカードを
両手で上げ下げしてスタンドを鼓舞！
まずこの曲の選定が訳が分からなくてバカウケしたのと、
試合の流れを見て、すぐにプラカードを持って曲に合わせてパフォーマンス。
すげぇ、凄すぎる。
次に、外人さんが点を取ると、外人さん専用の曲のボタンを押して
「JP（外人さんのあだ名？）」のプラカードをサッと持って、パフォーマンス。
その後も点を取る毎に「カズ」「ゴッツ」とか選手名を見極めてプラカードを
持ち代えるのです。しかもその選手やシーンに合わせて曲の選択。
それを3秒くらいでこなすのです！！！
やばい、コイツは応援のプロだ！
ここまでであれば、ただ応援が凄い人。
しかし、ここからが違う。
タイムアウトやセット間の休憩時間は、naoki団長の独壇場！
まずタイムアウトの時に、ルパン3世のテーマを流して、もうノリノリ！
曲の最後で、相手側スタンドに向けnaoki団長は、サッっと白ぶちのメガネを外して、
「どうよ！」という感じで歌舞伎の見得を切る感じ。
また、あるときは、naoki団長が「好評につき、UFOやります！」と始めました。
なんだ？と思ったところ、被り物をして、ピンクレディーのUFOが流れる。
そして、一人でUFOの振り付けを踊り始めます。
なんだこりゃ！
応援じゃなくて、どう考えても、遊んでるだろ（笑）！
それだけにおさまらず、KARAのミスター、冬ソナのテーマ。。。
おいおい、ヤリタイ放題じゃねーか（爆笑）！！
しかも、naoki団長一人でパフォーマンスしているんですよね。
第3セットになり、だいたい堺の勝利が確定し、試合そのものの面白みに
欠けるとなると、体育館全体の観客は、団長の一挙手一投足を見逃すまい
という雰囲気。 試合が終了しているFC東京の選手も指差して笑っている
じゃないですか！
私と息子は、こういう感じが大好きなので、途中から堺の応援席に着席。
ガッツリ応援してまいりました。
息子と二人で「いやぁ、あれは素人の仕事じゃないよな！」
と語り合いながら帰宅。
そして、家でぐぐったところ、、、、やっぱり素人じゃありませんでした。
naoki団長。
吉本のプロの芸人でした（笑）！
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.blazers.gr.jp/cgibin/blog05/diary.cgi
バレーの試合も見れて、プロの芸人のパフォーマンスも見れるなら
入場料は安いです。
今度、東京に堺がやってくる日が楽しみです。
皆さんも是非、堺ブレイザーズの応援必見です！
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リーグなのです。そのリーグに、我がFC東京のバレーボールチームが
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試合を見に行ってまいりました。体育館は盛況・満員で立ち見も出ているほど。
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私は、FC東京目当てでしたので、第2試合を見ないで帰ろうとしたところ、
息子がもう一試合見たい！と言う事を聞かないので、第一セットだけ見る
約束でそのまま体育館に残りました。
さて。第2試合。私は衝撃的な出会いをします。
堺ブレイザーズvs豊田合成トレフェルサ
堺は昔の新日鉄です。古くは田中幹保、最近では中垣内祐一という
名プレーヤーを輩出しているチームが、企業チームから市民チームと
生まれ変わって活動しております。
第2試合前、応援スタンドを見ていると、組織で応援している豊田合成。
100名～200名くらいはいるでしょうか。
電子楽器を使って応援団が先導してチアスティックを叩く、企業スポーツスタイル。
対して、堺は、、、一番前に、40前後のおっちゃん
（ユニフォームにnaokiと書いてある）が、 一人で電子楽器とプラカードを
準備している。あとはゆるゆると、そのおっちゃんの周囲を堺ファンが囲むような、
牧歌的な雰囲気。
「naoki団長、関西から一人で応援、ご苦労さん。がんばれよー。」
見たいな感じてみておりました。
そして試合前のエール交換。
その堺のnaoki応援団長は一人で
「フレー （ドンッ）、フレー （ドンッ）、ごーせい！」
自分で声出しもして、太鼓も叩いて、周囲のファンをリード。
その時は、「あー、けな気に頑張っているなぁ」と若干の哀れみの目で
見ておりました。
しかし。
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やばい、コイツは応援のプロだ！
ここまでであれば、ただ応援が凄い人。
しかし、ここからが違う。
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まずタイムアウトの時に、ルパン3世のテーマを流して、もうノリノリ！
曲の最後で、相手側スタンドに向けnaoki団長は、サッっと白ぶちのメガネを外して、
「どうよ！」という感じで歌舞伎の見得を切る感じ。
また、あるときは、naoki団長が「好評につき、UFOやります！」と始めました。
なんだ？と思ったところ、被り物をして、ピンクレディーのUFOが流れる。
そして、一人でUFOの振り付けを踊り始めます。
なんだこりゃ！
応援じゃなくて、どう考えても、遊んでるだろ（笑）！
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おいおい、ヤリタイ放題じゃねーか（爆笑）！！
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第3セットになり、だいたい堺の勝利が確定し、試合そのものの面白みに
欠けるとなると、体育館全体の観客は、団長の一挙手一投足を見逃すまい
という雰囲気。 試合が終了しているFC東京の選手も指差して笑っている
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