こんにちは!
先日とあるIT業界の営業の方とお会いしました。
その方と、いろいろと話しをしている中で話題に上がったのは、
なぜ日本でから世界へ向けた
ソフトウェアベンダーが育たないのか?
というテーマでした。
その方は、インキュベーションや事業再生を得意とする方でしたので
とても参考になりました。
その方によると。。。
1990年代後半に、アメリカではシリコンバレーから数多くの
ソフトウェアベンチャーが誕生し、大きく育ちました。
この背景には『エンジェル』と呼ばれる個人投資家の存在が
大きく関与していました。
エンジェルの多くは、かつての起業家だったこともあり、
情熱を持った若手起業家が持ち込んだ企画に将来性を感じたり、
そのベンチャー企業が成長するまで、
増資したりして支援を続けます。
個人の余剰資金を使うっているので、
エンジェルが惚れ込んだ人物なら、
多少事業が上手くいかない時期があっても
そして企業が大きく育つと、
エンジェルも大きな利益を得るのです。
それでは日本では。。。②へ つづく。