ネットの噂を必要以上に気にする方、少なからずいらっしゃいます。
もちろん、「火のない所に煙は立たない」わけですから、
噂を全面的に否定することはありませんが、
率直に、
「もったいないな」
と感じてしまいます。
悪評が立っていたり、ブラック企業として名が上がっていたりしても、
それが万人にとってそうかというと、そんなことはない、と断言します。
逆に言うなら、どんなに優良企業とされていても、万人にとって優良である、
なんてこともないですね。
私は毎日様々な企業の方とお会いしています。
中には「ブラック企業」として有名な企業にいらっしゃる方もおります。
そういう方が揃って自社のことを「ブラック」と捉えているかというと、
実はそうでもない、というのが実感するところ。
「ブラック企業」で楽しんでらっしゃる方も大勢いらっしゃるのです。
きっと、感性が合うんでしょうね。
転職活動においてお薦めしたいのは、
何はともあれ自分の目で見て、肌で感じて下さい、ということ。
アプライもせずに「あそこはブラックだから」と敬遠するのは、
機会損失だと感じます。
むしろブラックと噂されている企業であればこそ、本当にブラックなのか、
何故ブラックなのか、というのをご自身なりに判断してみては?と
思ったりするわけです。
内定獲ってから考えても遅くないんじゃないかな、と。
内定=入社
ではありません。
いわんや、
応募=入社
でもありません。
私がお薦めするのは、それなりの意味と意図がありますので。
是非、自分の五感を大切に、判断してみて下さい。