こんにちは。
今回の福島原発事故による東京電力管内の電力不足に対して、
各企業が具体的な節電対策を打ち出していますね。
例えば、NTTデータは今夏、首都圏で働く約1万人の従業員全員にノートパソコンを支給し、
全員が在宅勤務できる体制を整えるようです。オフィスをフロア単位で輪番操業する試みと
併せて、電力需給が逼迫する今夏の節電対策とするそうです。
一方日本IBMは、節電に向けた新サービスを発表しました。
在宅勤務の促進によるオフィス電力の節電を目的とし、仮想デスクトップ環境を
ネットワーク経由で提供するクラウドサービス「IBM Smart Business デスクトップ・
クラウド・サービス」を、7月29日まで特別料金で提供するそうです。
「クールビズ」を積極的に取り入れる企業や官公庁が増えていたり、夏の間時差出勤を
して節電しようと考えている企業も出てきています。
弊社でもオフィスの蛍光灯を通常の7割程度にしたり、極力冷房をつけないなどしています。
本格的に電機使用量が多くなる7~9月に向けて、会社としても個人としても更なる
節電策を考えないといけないと感じています。
そして、今夏が昨年のような記録的な猛暑にならないことも切に願いながら・・・。