こんにちは。
今年、ＩＴ業界で注目を集めそうなキーワードの筆頭にあげられているのが
『ゲーミフィケーション』。
みなさん聞いたことありますか？？
WEBサイトやアプリケーション、サービスなどにゲームの要素を取り入れて
ユーザーを熱中させて、ユーザー契約などを獲得するための仕掛けを指します。
今年の1月のNHKの解説番組『クローズアップ現代』で、
『ゲームが未来を救う！？～広がるゲーミフィケーション』
とのタイトルで、ゲーミフィケーションが社会に広がりつつある現状が特集されました。
番組内では、日本の大手自動車会社が運転技術を数値化して競わせるシステムや、
スポーツメーカーがマラソン愛好者を対象に走った距離を仲間で競い合うサービスなどの
国内事例を紹介されました。
昨年初めまではIT業界内のごく一部でしか認知されていなかった
ゲーミフィケーションという手法が、知らず知らずのうちに、
世の中に広がりつつあることが番組を通じて浮き彫りになったようです。
ゲーミフィケーションという言葉自体は、アメリカから広まり、
ブレークの発端となったのは2011年4月で、アメリカの調査会社ガートナーが
『2015年までに５０％以上の企業がゲーミフィケーション手法を導入すると予測』
との発表をしてからのようです。
世の中に登場してまだ日が浅いキーワードですが、
ここ一年の流れを見てみると、これから日本でも急速に浸透していくかもしれません。
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