海外メーカーが台頭するスマートフォン

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こんにちは。

先日、日本の携帯各社がスマートフォンの調達を海外メーカーへの
 
シフトが加速している新聞記事を目にしました。
 
従来型携帯電話では国内の端末メーカーでは国内の端末メーカーから
 
仕入れるケースが圧倒的に多かったですが、スマートフォンの台頭で
 
状況は一変しました。
 
いまや、NTTドコモやKDDIが昨年度投入した新機種の4割前後を
 
海外メーカーが占めています。
 
従来型携帯電話では、日本は独自仕様の端末が主流でしたが、
 
世界共通の基本ソフト(OS)を採用するスマートフォンが海外で普及して、
 
日本勢は世界的なトレンドに出遅れていました。
 
資金力で劣る日本の携帯端末メーカーはスマートフォンの開発が
 
遅れ気味で『海外メーカーのほうが使い勝手が良い製品が多い』
 
(通信事業者関係者)状況が続いています。
 
 
国内メーカーのスマートフォンも売れ始めていますが、
 
auとソフトバンクモバイルで人気があるのは米アップルの『iPhone』です。
 
ドコモは韓国サムスン電子の『ギャラクシー』が看板商品になっています。
 
 
携帯電話各社は『国内メーカーをもっと採用し販売を増やしたいが、
 
それを決めるのは利用者』と本音を打ち明けています。
 
 
国内端末メーカーのスマートフォンの開発力が試されているいま、
 
スマートフォン開発に関連した求人も多いです。
 
ただしながら、世の中lにほとんどいないスマートフォンの開発経験者を
 
採用するのは、企業にとっても至難の業です。
 
 
ですので、スマートフォン開発そのものをしていなくでも
 
スマートフォン開発への関心があり、スキルトランスファーできる素養のある方を
 
ターゲットに広げて採用活動をしている企業も多いです。
 
 
日本の端末メーカーが利用者を支持を獲得できる魅力的な新商品を投入できるか、
 
素質のある人材の採用と、その後の教育が出来るかどうかが重要なポイントとなりそうです。
 
 
日本の端末メーカーを救うべく、関心のある方は是非チャンレジしてみては如何でしょうか!?
 
 

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