営業マンとしてある姿【一流に触れろ】

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最近、実家の絡みで不動産の営業マンの方々と接する機会が多くございます。

毎週週末は、各社の営業マンの方々と打ち合わせをしていく日々を送っております。

我々もエージェントとして、求人企業、求職者の皆様方と接している【営業マン】なのですが

自分がサービスを受ける立場になると、営業マンとはこうあるべきだなぁ、と

つくづく感じることがございます。

 

1:事前の準備

今回実家の不動産の件で、現在4社ほどの営業マンと接する機会がございます。

やはり、サービスを受ける立場として一番わかるのは、事前に我々のニーズを

想定して先回りして準備をしているということです。

あるハウスメーカーは、ミニチュアのモデルハウスを作ってきてくれます。

これはわかりやすいですし、プレゼントします!とか言われると、モチベーションが

上がりますよね。

かたや、初回の打ち合わせで30分程度一方的に聞きたいことだけ聞いておしまい、、

ちょっとツマラナイなぁ、と感じたことは本音です。

やはりクライアントのニーズを事前に予測してできる範囲で、目に見える形で

初回からでも見せられるものがあるとよいのだなぁ、と体験いたしました。

 

2:スピード対応

次に感じるのはスピード対応です。

一回目の打ち合わせが終わった翌日にあるハウスメーカーは、実際の土地を見学して

実家の母親に挨拶まで終えておりました(お土産付きで)。

こういうことができているのは、4社のうち2社のみ。

翌日すぐに動いて、挨拶をしておくようなフットワークの軽さ。これも信頼度をアップさせます。

初回訪問後、しっかりご挨拶できることなども重要なのだと痛感しました。

 

3:新たな気づきを与える

これはプロフェッショナルとして、

「あーそういうのもあるんだぁ」

というような一般的な発想を超えた提案ができる営業マンも凄いと思いました。

多分私とお会いするまでに、ヒアリングした内容をもとに、驚かせたい一心で

色々と考えてくれた跡を感じるのですよね。これは、確実にその営業マンのファンになります。

 

キャリアコンサルタントとして、自分が上記に対してどれだけできているのか、

本当に不安になりますが、一流の営業マンのサービスを受けると自分を律する意味で

非常にためになりますね。

よく「一流に触れろ」と言われますが、まさにこういうことなのだと思います。

 

とはいうものの、どんなに一流の営業マンでも、最後はお金の話になってしまう所はさみしい話で、

どれだけ値引てくれるか、、、という部分がかなり重要であることも事実ではありますね(苦笑)。

 

    

    

 

 

 

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