M&A 経験企業にみる M&A 実態調査

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こんにちは。 キャリアコンサルタントの志賀です。

 

10月8日デロイトトーマツコンサルティングは、M&A 経験企業にみる M&A 実態調査を発表。

過去 5 年間に買収・売却を実施した日本企業 1,500 社を対象にアンケートを配布し、

224 社の企業から回答を得た結果だという。以下のような結果を公表している。



◇M&Aの成功率は、前回2010年5月の調査値の28%から36%へ上昇



◇最も多いM&Aの目的は、業界内でのシェア拡大となった。

 事業展開地域の拡大、ノウハウ・技術・無形資産等の獲得、バリューチェーンの補完・強化、

 スケールメリットの追及といった回答も多い


◇調査対象企業の67%がM&Aの活用を経営・事業戦略に織り込んでいる。



◇M&Aを経営・事業戦略の実現方法として検討・活用する際の課題として、

  「M&A実行体制(リソース)・ノウハウの欠如」が最も多かった。



◇M&A専門組織を保有している企業は全体の約2割に留まる。

 

参考になれば幸いです。M&Aを経営や事業戦略に織り込んでいる企業が増えていて

専門組織がある企業もこれから増えるのかもしれませんね。

 

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