私も40歳を過ぎて、今後の人生をかなり意識し始めました(唐突)。
この年齢になると、本当にいろいろ考えることが盛りだくさんです。
キャリア構築もそうですし、
経済的な面でもそうです。
親族の介護問題などもそうですね。
そして、将来老後を迎え、仕事が外れた時に、
【打ち込めることができる自分の趣味を持つ】
ということも重要な課題かと考え始めました。
何か趣味は持ちたいなぁ、と考えても、
私自身イマイチ衣食や旅行に興味を持てない性格ですし、
昔からの趣味の一つ、サッカーFC東京のホーム試合観戦は、
2週間に一試合程度ですし(しかも年間3分の1はオフシーズン)。
ということで、今年は囲碁を始めることにいたしました(唐突2)
(昨年も音楽全くの初心者の私が唐突にコントラバスを弾きはじめ、
人前での演奏も経験)。
なぜか、私の周囲で仕事に絡む方が、最近囲碁を始める・始めた、
という方も多く(気にし始めたから気が付いた?)、私も!と思いました。
さて囲碁ですが、調べれば調べるほど、魅力を感じます。
【琴棋書画】という言葉があります。古くは中国で、上流階級が
身につけるべきものとされた琴と碁と書と画の四芸。
文字通り、囲【碁】が入っております。
そして、囲碁のメリットですが、、
・対局マナーを守ることによって、相手を敬う礼儀作法が身につく
・幅広い年齢層の方と接することができること(碁縁)
・右脳、左脳、前頭葉が鍛えられる
・集中力が身につく
・発想が豊かになる
・判断力を高める
・お金のかからない趣味
・対局者同士の実力差があっても置き石(ハンディ)をつけることで
対局可能
・定石(部分的な局地戦)、布石(全局的な作戦)、
というような囲碁の考え方もそのまま経営につながる
というわけで、ビジネスマンにとって必要な能力も鍛えられるようです。
※実際、経営者、政治家など囲碁うちが多い
中国、韓国などでは子供の頭をよくしたいのであれば、
囲碁をやらせろ!ということで、囲碁の塾に通わせるとか。
日本でも囲碁の強豪校は、ああ、、なるほどね、、という学校ばかりです。
生涯の趣味になり、頭が良くなり(ボケない?)、マナーも得られ、
年齢・人種・身分差別なく幅広く碁縁も得られ、
経営力も身に着けられる。なんかすごいことばかりですネ。
どうですか?あなたも始めたくなりませんか??
と。上記のとおり書きましたが、囲碁はとっかかりが最大の難所
とも言われます。そして上記のメリットを得られるためには、
ある程度強くならないとダメだとか。
ここ1、2か月は、しっかりと囲碁の勉強をして、
最低限打てるように私も頑張りたいと思います。
ということで、とっかかりという最大の難所を乗り越えるために、
インストラクターについて鍛えてもらうという定石(?)
を打つことといたします!
・・・、とダラダラ書きましたが、三日坊主にならない自分のために、
初心を記しているだけかもしれません(笑)。