充実の一途のスマートフォンアプリ
近年、スマートフォンアプリの充実には目を見張るものがあります。「ゲーム」をはじめ、「仕事効率化」「エンターテイメント」など種類も豊富。
例えば「App Store」は20種類以上のカテゴリのアプリをリリースしています。
スマホの普及でアプリ市場は拡大
教育の分野でも、株式会社バトンの日本史対戦型問題集アプリ「マッチ」が注目を集めています。
全国のプレイヤー、友人とオンライン対戦も可能です。
今年3月のアップデートで、世界史、漢字、一般常識とテーマも充実。
アプリ市場の拡大は、スマホやタブレットの普及が大きな影響を与えています。
ゲーム機がなくても、スマホやタブレットですべて賄える。そのためソフトメーカー側は、スマホ用アプリ開発に力を入れるわけです。
また家庭用ゲーム機器ソフトは、開発面での制約も多いという環境も拍車をかけています。
画期的なアプリが続々登場
最近はプレイヤーが自分でゲームの価格を決める「Okay?(Philipp Stollenmayer)」が話題です。
内容は定番の「ブロック崩し」ゲーム。
プレイヤーが面白いと思った分だけお金を支払うという珍しい形式をとっています。また無料で最後まで遊ぶこともできます。
画面内に何かを描くことで、設問をクリアしていくパズル「Q」も人気です。

シンプルながらかなり難解ということで、幅広い年齢層に支持されています。
開発や課金システムなど、自由度の高いアプリには、まだまだチャンスが潜んでいるといわれています。アプリ業界の動きはチェックしておきたいものです。