こんにちは。
先日、10月1日は多くの大手企業が来春入社予定の
新卒者の内定式を開きました。
例年であれば、10月は学生の就職活動も一段落する季節ですが、
今年はまだ活発な就職活動が続いています。
卒業前までになんとか内定を得たい学生が中小企業に詰めかけ、
企業側も『優秀な学生を採るチャンス』と採用活動を続けています。
中小企業志向の学生が増え、今年の内定率が昨年を上回る
可能性も出てきているそうです。
そんな中、中小企業の合同説明会は学生の熱気に包まれており、
『とにかく就職したい!』
『何が何でも就職したい!』
『笑って卒業式を迎えたい!』
と、学生の皆さんは悲壮感を持ちながら何とかチャンスを得ようと、
頑張っています。
就職活動がうまくいかなかったため、自ら留年を選んで来年にかける
『就活浪人』は今年は減少傾向にあるそうです。
世の中の景気動向より、
『留年しても来年に採用枠が増える気がしない』という、
判断になっているそうです。
そのような経緯で、中小企業志望の学生が増えてきており
7月以降に中小企業から内定を取る学生が増えてきているそうです。
そういった意味では、中小企業は大きなチャンス(Axisも例外なく)!
例年大手企業に流れていた優秀な学生が
万年人材不足に悩む中小企業に若い力が流れ込めば、
低迷が続く日本経済の底上げにつながるかもしれませんね。