PwC Japan、鉱業・資源関連企業を支援する専門組織を設置

PwCアドバイザリーなど4法人が経験、知見を結集

PwC Japanを構成する、PwCアドバイザリー合同会社、PwCコンサルティング合同会社、PwCあらた監査法人、PwC税理士法人は、3月1日、鉱業・資源ビジネスを手掛ける企業の鉱業資産ポートフォリオ評価、買収・資本参加、事業再生・売却、会計実務・税務を支援する専門組織「マイニング・アドバイザリー・チーム」を設置しました。

http://www.pwc.com/jp/ja/japan-press-room/press-release/2016/global-mining-advisory-team160301.html

アクシスコンサルティングのワンポイントニュース解説

PwCグループが新たに設置した組織は、「鉱業・資源ビジネス」のプロフェッショナル。資源というと日本では大手商社が手がけてきた印象がありますが、リリースによれば、”PwCグローバルでは、世界27カ国・地域の31都市で同セクターのサービスを提供しており、約4,000名のプロフェッショナルスタッフと国境を越えて連携し、日本企業のニーズに応じた実践的な提案と実行支援を行います。”とのこと。

資源事業はここ数年変調が続き、大手商社の決算が経済紙を賑わせてきました。その状況下での今回の発表。PwCがどのようなビジネスチャンスを見出したのか注目です。

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