初めての管理職。リーダーとして身につけるべきマネジメント能力とは?

そもそも管理職の役割とは?

管理職とは、労働現場において、労働者を指揮し、組織の運営にあたる人を指します。

具体的な役割としては…、

  • 部下の管理・育成
  • チーム全体をリード
  • チームの目標達成

部下の勤怠管理や育成をおこない、チーム全体の問題・課題を解決しながら、目標達成を目指します。会社にとって管理職は非常に重要なポストなので、誰でもなれるわけではありません。

管理職になるまでに15年かかる企業もあれば、コンサルティングファームなどは早ければ4・5年、ベンチャー企業であれば、場合によっては新卒1年目で重要ポストに就かせるケースもあります。

業界・業種によって、期間にばらつきはあるものの、管理職になるための基準をクリアした方のみが、ポストに就くことができます。

管理職

『時間が足りない』問題をクリアする方法

管理職となって直面する困難としては、『時間が足りない』ことです。多くの管理職はプレイングマネージャとして、自らプレイヤーとしての業務を遂行しながら、チームを率いて、メンバーのマネジメントをおこなっています。

営業職の管理職であれば、チームの売り上げ目標を達成するために、自らも予算を持ち、成長過程の若手社員の売上をカバーしながら、部下の営業に同行をして教育を施し、一人前に育てることが求められます。

これまでのプレイヤーの業務量と比較すると2倍、3倍、もしくはそれ以上となります。これは結構大変です。今まで通りの方法で仕事をしていては、時間がいくらあっても足りません。この困難を乗り越えるポイントとしては、

  • 必要の無い業務は切り捨てる
  • 重複している業務は集約化する
  • 自分でなくてもできる業務は外部委託をする

など、徹底的に業務を効率化することです。

とにかく自分にしかできない業務に集中することが必要となってきます。

管理職2

部下が上司に求めていることとは?

管理職として必要な能力は、業務遂行能力、課題解決能力、リーダーシップ、育成管理能力などが一般的です。もちろんこれらの能力・スキルを身につけることができれば素晴らしい管理者になれると思います。

また、20代を対象におこなった「上司のどんな点を尊敬していますか?」というアンケートによると

20代男性
1位:リーダーシップがある
2位:視野が広い
3位:決断力がある

20代女性
1位:いつでも相談できる雰囲気がある
2位:人によって態度を変えない
3位:決断力がある

となっており、男女で上司に求めていることに違いがあることがわかります。部下に対しては個々の特性を意識してコミュニケーションを図ると良いでしょう。

■上司のどんな点を尊敬していますか?(複数回答)

グラフ

「エン転職」~20代が憧れる理想の上司像とは?!~

管理職の最も重要な任務

しかし、最も大切なことは、会社の企業理念、経営方針、経営戦略、事業戦略等を正確に理解して、経営者と一体となって、会社が向かう方向へ現場(=社員)を導くことです。

居酒屋で部下と一緒に会社の愚痴を言っているのは、管理職としてあるべき姿ではありません。部下から慕われるのも良いことですが、それ自体は管理職に求められる役割の本質ではないのです。

会社の重役を担う人物としての責任を持ち、課せられた役割を正確に理解して、軸をぶらさず業務を遂行することが大切です。

この意識を持ち続ければ、いつの時代でも、どの業界・業種でも求められる管理職になれると思います。

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