コンサルタントの英語力。
どのくらいなのでしょうか?
ざっくりとですが・・・。
■戦略系
基本的に英語力は必須です。
会社によってまちまちですが、少なくともドキュメントを読む力は必要です。
特にマッキンゼー、モニターグループなどは読解・会話ともに
ビジネスレベルが求められます。
■総合系(旧会計系)
会社によってですが英語力あれば尚可、というところが多いです。
但しグローバルでナレッジを共有しているので、英語力が無いと面倒です。
入社後に学ぶ意欲があれば、応募時には問題無い場合も多いです。
特にデロイトトーマツコンサルティングは英語力が無いと難しいです。
■特化型
外資系の場合は、人数も少ない上に東京オフィスに
外国人コンサルタントもいる為高い英語力が求められます。
カートサーモンアソシエイツ、ZSアソシエイツ、マーサーなどは
英語力無いと厳しいです。
■国内系
ほとんど必須ではありません。
得意な人は英語力を活かせるプロジェクトに
アサインされやすいという感じです。
企業のグローバル化が進むとコンサルタントも語学力が求められる、
という事ですね。
ファームによっては筆記試験や面接が英語の場合があります。
英語面接の内容
外資系のファームや、国内系でもM&A案件を手がけるチームなどでは、英語面接が課されるケースがあります。
ベーシックなものとしては職務経歴、自己紹介を英語で説明するパターンです。
英語面接の目的ですが、面接において完璧な英語で答えることは必須でないものの、入社後には相応の英語力が必要とされているからです。
コンサル未経験の場合は、英語を使用することへの耐性やスキルアップのモチベーションが主に問われています。
また、豊富な英語でのビジネス実績があれば転職活動上プラスの評価になります。
余談ながら、近年のマーケットを鑑み、英語にプラスして中国語のスキルがあると高く評価されるファームが多いです。
参考記事:「未経験からコンサルへの転職に必要な英語力やTOEICの点数は?」
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/mikeiken-english/01.html
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今回はコンサルタントに求められる英語力についてご紹介しました。
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