エージェントとの中長期的なお付き合いの仕方

こんにちは。
キャリアコンサルタントの最上裕司です。

景気が良くなってきたせいか、各社業績が良く、
「積極的に転職したい」
という方が減ってきましたね。

景気が良いと求人は増えるが求職者が減る。
景気が悪いと求人は減るが求職者が増える。


景気が良い時の方が転職しやすく、年収も上げやすいのですが、
まぁ、そんなものです。

そんなこんなで、お会いする方も「すぐの転職は考えてませんが」という
中長期スタンスの方が増えてきました。

これはこれで、私としてはWelcomeです。

というか、そもそも
転職する気がない時ほどニュートラルに自分の市場価値を捉えることができ、
冷静に自分のキャリアを見つめ、先のこともしっかり考えやすいものです。

従って、そういう時こそ第三者的に評価してもらった方が良い、と思います。

さて。
そんな、転職意欲がない状況下における我々とのつきあい方。
我々も人間ですし、まぁ、うまく使うにもコツがあるわけです。


■大手を使う際はその特性を理解しましょう

 大手エージェントはHot to Hotが基本。
 すなわち、Hotな求人にHotな求職者をぶつける、ということです。
 Hotな求職者とはもちろん、転職意欲満々な方です。
 逆に言うと、今は転職考えてません、な方へのアドバイスは割と苦手というか、
 「そうは言っても今がチャンスですよ、今動きましょうよ」になりやすいです。

 大手を使うメリットは、業界などを超えて圧倒的に幅広いレンジで求人情報を収集できること。
 しかしながら、中長期的なキャリアの相談となると、彼らとしても面倒以外の
 何者でもないわけです。転職考えてません、といっても、やはり転職させたいのです。
 使うならその辺を理解して使いましょう。

 ちなみに会社によってはサービス提供期間が登録から6ヶ月という期限が
 設定されていたりもします。制度的に長期フォローが認められていない、ということです。

■会う前にキッチリ意思表示しておきましょう

 大手以外はじゃあどこでもいいかっていうとそうでもありません。
 会社単位どころか、個人単位でやはりスタンスが異なります。
 そもそも我々のビジネスは「求職者が転職しないと売り上げにならない」ものです。
 どうしたって心の奥底には「この人転職しないかなぁ〜」という気持ちがあるのです。
 そこは仕事ですし、プロとしてある意味当たり前。

 この辺り人により分かれるところで、大手以上に無理矢理転職させたがる人もいれば、
 ビジネスっ気がないというか、長期Welcomeなスタンスの方もいます。

 それを見分けなければいけないわけですが、最も手っ取り早いのは
 予め会う前に
 「転職する気はないです」ということを強めに意思表示しておく
 ことです。
 これで割と対応が分かれます(笑)

 中長期でも良いよ〜なタイプの方は、普通に「Welcome」な姿勢を崩しません。
 すぐに転職させたい、というタイプの方ですと、途端にプライオリティが
 下がり、なかなか日程調整が出来なくなったりします(笑)

 いずれにせよ意思表示をはっきりしておくことで、面談時も余計な
 「転職しましょうよ」圧力を受けづらくはなります。

■ほどほどに返信しましょう

 さて、「中長期でも良いよ」なエージェントとお会いしたとします。
 でもやっぱり、求人の提案はされるし、「こういうの興味ありませんか〜?」な
 連絡は定期的に来たりします。
 そりゃやはり、中長期ですと言われても「あわよくば」ということもあるわけで、
 我々としてはそういうのは逃したくないですし、そもそも情報提供すること自体も
 サービスの一環と考えておりますので。

 「転職する気ないです」という言葉を真に受けて、四半期とか半年に一度ぐらいの
 ペースで連絡してたら気付いたら転職されてた、なんてケースもよくありますし(笑)

 てなわけで、面白い案件が出ればやはりそれはお伝えしたくなるのです。
 そんな連絡に対して、毎回とは言いませんが、
 2〜3回に1度でも返信をいただけると単純に嬉しいものです。
 いや我々も人間ですし。

 何度メールを送っても全く何の返事もないとですねぇ。

 「返事がない。ただの屍のようだ。」

 なドラクエばりな印象を持ちかねないというか、メール見てないんだな、と思ったり、
 よっぽど自分に興味ないんだな、迷惑なのかな、などと考えるわけです。

 一方、ちょっとでも返信があれば俄然やる気。

 そりゃもう、良い案件が出ればすかさず「この人には送ろう」となるわけです。
 ちゃんとフォローしたい人リストにめでたくノミネート。
 情報提供が迷惑なら、そう伝えていただければ良いですし、まぁ、無視もありです。
 が、そう頻繁ではないはずの情報提供が嫌でなければ、たまに返信を。
 我々のモチベーションが一気に高まりますし、志向性やキャリアにフィットした案件を
 漏らさずタイミング良く提供されやすくなります。

 


基本的には我々キャリアコンサルタントとは、まさに転職したい!という時より、
中長期のキャリアを見据えて付き合った方がメリットは多いと思います。

が、そのつきあいかたにもコツがあるわけで。

うまく使っていただければと思います。

 

 

 

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