2015年新年早々、コンサルティング業界周辺の皆さんの中で
話題になっていることがあります。
それは、コンサルティングファームの経営経験者が、
さらにステージを上げ経営者として新たな挑戦を始めていること。
今週だけでも3件の大型人事が発表されました。
まずは、
KPMGコンサルティング社長、日立コンサルティング社長など歴任。
次に、
プライスウォーターハウスクーパース日本法人の社長、会長などを歴任。
最後に、
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ、SAS日本法人の社長から転じる。
週明け5日はこの3件の人事発表に対し、コンサル業界近辺で働いている
私のFacebookの友達の書き込み、シェアを見ると、総じて
「ほぉー」「へぇー」という驚きの声が上がっています。
一世代前ですと、コンサルティングファームはそもそも規模が小さかったことや、
産業の中でも主流ではなかったこともあり、このような経営者としての
キャリアパスは少なかったとは感じます。
いよいよコンサルティングファームの経営者もIT業界有力企業にて
TOPになる時代が来ました。
それだけ、コンサルティング業界が成熟してきたこと、
認知、評価されてきた事こと、なのだと感じます
(当然、就任された皆様方のご活躍が大前提ではございますが)。
今後、コンサルティングファーム経営者のキャリア動向が
ますます気になるところですね。
私としても、10数年前からお付き合いがある各ファームの経営者の
皆様に様々なキャリア構築のお手伝いをしていきたく存じます。
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