七転び八起き! 雨降って地固まる
「選考不合格」。それは転職活動をしていく上で誰もが通る道です。選考に落ちた時は思い入れの強い企業ほどへこみます。
絶対行きたかった企業に落ちた時、面接で和気あいあいと話したはずなのにあっけなく落ちた時、企業から辛辣な不合格理由を聞いた時などなど、シチュエーションは様々です。
上手くいかない時期が続くと自己嫌悪になり、焦りだけが募りますよね。私も転職活動で紆余曲折して現職にいるので、不合格になった人の気持ちは痛いほど分かります。
しかし、上手くいかない時こそまずはスタート地点に立ち戻ることが必要です。自分はそもそも何のために転職活動をしているのかもう一度考えてみましょう。失敗を経験したからこそわかる答えがあるかもしれません。
今日からできる! モチベーションを保つコツ
では、モチベーションを上げるためには具体的にどうすれば良いのでしょう?
そもそも当初の目的は、選考不合格となったその企業に入ることだったのでしょうか? 多くの場合、そうではないと思います。ですから、選考不合格という短期的な結果に落ち込む必要はありません。転職活動はスタート地点を探す局面。そこから何がしたいかが重要なのです。
1.明確なビジョンを持つこと
転職活動はネガティブな理由やポジティブな理由が入り混じって開始されるもの。転職活動を開始した時、何が課題で、どうやったら解決できると考えたのでしょうか? 改めて、実現したい自分の姿をイメージしてみましょう。
2.目標に向かって勉強し続ける
自分がイメージするものを実現するため、勉強・トレーニングを始めましょう。なりたいものをただ口にするのは簡単ですが、実行して初めて現実を知ることができます。
3.同志を探す
同じ目標を持った仲間が集う異業種交流会やイベントに顔を出しましょう。すでにその領域で頑張っている人たちを見るのは最高の刺激になります。
また、そこでの縁で、思わぬ方向からチャンスが降りかかってくるかもしれません。まずはtwitterやfacebookで興味のある人にコンタクトをとってみましょう。
やれば必ず結果は出る
最後に、選考不合格になることは残念なことですが、選考不合格になることこそ転職活動の醍醐味といえるかもしれません。
なぜなら、逆境によって自分を振り返る機会が与えられるからです。何がダメなのか、何が足りないのか、これからどうしていけば通用するのか、そこで自分を顧みることのできる人こそが成長していくと思います。
今思えば、私が今まで担当した方も、七転八倒しながら何かしらの答えを見つけ出し、納得して内定をもらっています。
現在上手くいっていない方がいれば、妥協することなくWILL・CAN・MUSTを明確にして最後まで頑張ってみてください。
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