こんにちは!
Executive Consultantの志賀です。
今回の独り言は「登録型とサーチ型」についてです。
人材探しのサービスには登録型とサーチ型のものがあります。
登録型の人材紹介会社は登録型転職希望者と求人企業の双方から登録を募り、
その中から条件に当てはまる人をピックアップして紹介するものです。
登録者の中に企業が求めている条件に当てはまる人材がいないと、
多少妥協した人材を取るかあきらめるかになります。
一般的に、「人材バンク」などと呼ばれる
人材紹介会社を利用する場合が、この登録型になります。
登録型の人材会社では転職希望者と求人企業の間に入って
双方の仲介をおこなう人材コンサルタントと呼ばれる方が間に入ります。
これに対してサーチ型は企業から依頼されて初めて動き出します。
つまり求される技術や能力など、企業の要望に合うキャリアとスキルを持つ人材を探しあてて、
その人材に対し当該企業への転職を促すというアプローチをおこなうのです。
その人材を捜す範囲も登録型のように限定はされていないため、
妥協することなく、企業が求めるにふさわしい人材を見つけ出すこととなります。
このサーチ型がいわゆるヘッドハンティングやスカウトと呼ばれるものです。
これはヘッドハンティングのメリットでもあります。
ヘッドハンティングには企業にとって最高の人材を投入できるチャンスがあるのです。
転職の意思表示をおこなっていない転職潜在層に対する
アプローチを行うという点では登録型と大きな違いがあります。
【志賀 正明 (ExecutiveConsultant)】
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