しばらく耳にしなかったのですが、最近またちょいちょいと
Tweet
聞かれるようになりました。
「35歳転職限界説」
「35歳以降になると転職出来なくなるだろうから、次を終の棲家にしたい」
「私の年齢じゃもう転職は無理でしょうねぇ(…という40歳)」
てっきりそんな説は消えてなくなったもんだと思ってましたので、
最近また耳にするようになったのには若干驚きです。
何か起きたんでしょうかね…。
結論から言うと、35歳で限界年齢なんてことはありません。
それほど高年齢層を狙っていない私ですら、
40歳以上のサポート実績もそこそこあります(計算したら約15%)し、
結果的に私のサポートではないところで新天地を見つけられた方も結構います。
ちなみに35歳以上という絞り方だと私の実績ベースで4割ぐらいですね。
もちろん、年齢が上がれば上がるほど企業側の選考基準が高くなり、
若い方に比べて即戦力性も求められますし、ハードルが高くなるのは事実です。
とはいえ、年齢による限界というのはもはや都市伝説。
要するに年齢相応の経験を積み、年齢相応の市場価値を身に付けているかどうか、
ということが重要なので、そう思えばどうってことないのです。
そもそも日本人の労働者の平均年齢が45歳ぐらいなわけで、
(統計局HP:年齢階級別労働力人口より計算)
そう考えると35歳なんて若造もいいとこです。
23歳で社会に出たとして、年金がもらえる(と思う)のが65歳。
約40年の社会人生活のうちのたかだか1/4しか過ごしてないで
限界もクソもないですね。
従って、
「35歳で転職出来なくなるだろうから終の棲家となるような
安定した企業に行きたいです」
というのもまぁ、私が思うにナンセンスなわけです。
安定した企業って言ってもね。
2ヶ月前なら某大手電力会社なんて超安定企業でしたが、どうでしょう。
大事なのは、35歳を超えても、40歳を過ぎても、それでも勝負できるだけの
市場価値が自分にあるのかどうか、どうやってそれを身に付けるのか、
…ってことだと思います。
それを意識できてる人とできてない人では、確かに35歳ぐらいで
差が出てくるのかも知れませんね。
そう考えると35歳なんて若造もいいとこです。
23歳で社会に出たとして、年金がもらえる(と思う)のが65歳。
約40年の社会人生活のうちのたかだか1/4しか過ごしてないで
限界もクソもないですね。
従って、
「35歳で転職出来なくなるだろうから終の棲家となるような
安定した企業に行きたいです」
というのもまぁ、私が思うにナンセンスなわけです。
安定した企業って言ってもね。
2ヶ月前なら某大手電力会社なんて超安定企業でしたが、どうでしょう。
大事なのは、35歳を超えても、40歳を過ぎても、それでも勝負できるだけの
市場価値が自分にあるのかどうか、どうやってそれを身に付けるのか、
…ってことだと思います。
それを意識できてる人とできてない人では、確かに35歳ぐらいで
差が出てくるのかも知れませんね。