元伊藤忠商事社長・会長で
駐中国大使の丹羽宇一郎氏の書籍を読みました。
「人は仕事で磨かれる」丹羽宇一郎(著) 文藝春秋
第1部 四つの大いなる決断
掃除屋
新領野の開拓
負の遺産
経営者を引き受けるということ
第2部 決断する力を養う
本屋さんの息子
自分を鍛える
コミュニケーション環境を整える
人を育てる
1999年には約4000億円に上る不良資産を一括処理し、
翌2000年度の決算では史上最高益を計上するなど
伊藤忠を再建した経営者として名高い丹羽氏。
高い倫理観(クリーン・オネスト・ビューティフル)を持ち
組織を牽引していった経営者で、非常に熱い人です。
仕事が趣味ではなく、まさしく人生。
ご自身を「いい加減な人間」と自己分析していますが
読んでいただければ非常に真面目な方だと分かります。
論理性+情熱+判断力を兼ね備えている方ですね。
丹羽さんによると
・仕事で最も力が出せるのは50代半ば
・仕事のしすぎで死ぬことは無い
そうですから40手前の若造はまだまだ頑張らねば。
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