こんにちは。
“ビッグデータ”
最近耳にする方もいるかと思います。
皆さん、日々どのくらいのデータが作られているかご存知ですか？
毎日、約2.5EB（エクサバイト）ものデータが作られていると言われています。
エクサバイトとは、コンピュータの記憶装置の大きさを表す単位で、
小さい順から、キロバイト ⇒ メガバイト ⇒ ギガバイト ⇒ テラバイト
⇒ ペタバイト ⇒ エクサバイト・・・
今の個人パソコンのハードディスクでもテラバイトですので、
物凄い量のデータが、日々蓄積されてるのがわかります。
しかも、既存データの90％はこの2年以内に作られた物で、
気象情報を収集するセンサー、ソーシャル・メディアに掲載された投稿、
インターネット上に保存されたデジタル写真、ビデオ、オンライン購入の処理レコード、
携帯電話のGPS信号など、さまざまなソースから作られているそうです。
ちなみに、Facebookには、1日100TB（テラバイト）の情報がアップされているそうです。
当然、企業を取り巻く業務データも増加の一途をたどっています。
IDCの調べによると、企業が抱える情報量は今後10年間で50倍に増加し、
企業のサーバ数は10倍、ファイル数は75倍になると見られています。
その一方で、それらを運用するシステム管理者は現在の1.5倍にしか増えないと見込んでいます。
その一方で、それらを運用するシステム管理者は現在の1.5倍にしか増えないと見込んでいます。
したがって、ビッグデータをビジネスに活かす為には、
いかにビッグデータを効率的に活用できるかどうか。
さまざまなところにあるデータをどのような視点で拾って分析するかが、
ビジネスの可能性を無限に切り開く鍵になりそうです。
そして、それを可能にするテクノロジー、業務分野として、
仮想化、クラウド、Ｈａｄｏｏｐ、ビジネスビジネスアナリティクスなどが
ますます注目されていきそうです。
（無論、上記求人ニーズはたくさんあります。）
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