こんにちは。
コンサルタントの稲橋です。
この3連休は前半は少し天気が悪かったですが、
後半は天気も良く過ごしやすかったですね。
連休中日の土曜日は前々職の同期が子供を連れて我が家に遊びに来てくれました。
昨年秋に会って以来約1年ぶりでしたが、子供の成長は早いもので・・・
1年経つと随分とたくましくなってまるで別人ですね。
成長スピードで少しプレッシャーを感じました。私も負けないように・・・。
さて、今日は異業種からコンサルティングファームを目指す方について。
今すぐの転職ではなく中長期的にファームへの転職をお考えの候補者とも
良くお会いさせて頂きますが、その際にはファームについて調べることと、
面接の時の準備ということでお話しさせて頂いています。
もちろんファームについての情報はこちらからも提供は致しますが、
ご自身でファームの特徴や業務内容を調べてある程度は理解、把握しておく
ということは重要です。
例えば書類応募の時点では、
戦略系を始め、いくつかのファームでは志望動機書の提出が求められますが、
なぜコンサルタントを目指すのか?なぜそのファームなのか?という点で
志望動機書が半分も書けない、というのでは正直厳しいと思います。
また、見た目という点では文章は見やすくロジカルに書けているか?
などもチェックされていますので、普段の業務においても人にプレゼンする
ということを意識して書類の書き方に注意してみると良いと思います。
志望動機書だけでなく職務経歴書についても同様で、
見た目、自身の強み、相手のニーズ等とマッチした内容が記述できているかで
だいぶ評価が変わります。
書類選考が通過すると今度は面接になりますが、
その中では、これまでの経験、論理的思考力や精神的なタフさ、人柄など
多くの見られるポイントがありますが、その中の一つに考えるのが好きかどうか?
ということが挙げられます。これはコンサルタントに限った話ではないとは思いますが、
少なくとも考えることが嫌い・・・という方には不向きではと思います。
以前、未経験から大手外資系ファームへの転職をサポートさせて頂いた事がありましたが、
その方の場合、業務中はもちろんのこと業務外でも常日頃から問題意識を持っていて、
あるアパレルの店舗について観察し、問題点やなぜそうなっているのか?
といった疑問に対して、自分ならこうするといったシミュレーションをしているような方でした。
あくまでも一つの例ではありますが、中長期的にコンサルティングファームへの転職をお考えの方は、
業務以外でも所謂コンサルタントに求められるもの、を身につけるために意識して行動すると、
実際に転職活動をする際(もちろん実際にコンサルタントになった後も・・・)に役に立つと思います。
★コンサルティング業界情報サイト(コンサルBiz): http://www.consul.bz/
★IT業界情報サイト(IT LEADER BIZ): http://www.it-leader.biz/
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