こんにちは。
コンサルタントの稲橋です。
先日立ち寄った本屋で目にとまった１冊の本があったので
買ってみました。
30代の「飛躍力」
～成功者たちは逆境でどう行動したか～
私も30代ということもあり、
気になるタイトルでした。
内容は、所謂成功者と呼ばれる方たちの30代に注目した
エピソード集です。
取り上げられているのは、下記の８名。
・米山稔(ヨネックス ファウンダー名誉会長)
・松下幸之助(松下電器産業創業者)
・チェスターカールソン(ゼロックス コピー機発明者)
・本田宗一郎(本田技研工業創業者)
・小林一三(阪急グループ創業者)
・渋沢栄一(日本の資本主義の父)
・盛田昭夫(ソニー創業者)
・スティーブジョブズ(アップル創業者)
苦労しないで成功した人というのはそう多くはいないと思いますが、
この本に載っている成功者の方々も30代の時には多くの苦労をされてきています。
その中でも、失敗やピンチな状況をどう捉え、どのように活かしてきたか、
というところは非常に参考になります。
失敗したから辞める、ピンチな状況が起きたら逃げるという姿勢では
成長もせず、ましては成功などはないということを痛感しました…。
30代でさまざまな局面に際しどのように行動するかで、
その人の未来は大きく左右され、仕事にとっても人生にとっても
30代の10年間というのは非常に重要な時期、
と著者の竹内一正氏も述べています。
30代をどのような環境で過ごすのか？
今の職場で良い経験ができるのであればそこで頑張る、
新しい環境にチャレンジした方が良いのであれば転職をする、
など、一人一人に合った方法があるかと思いますので、
改めて真剣に考えてみるというのも良いかもしれません。
30代の「飛躍力」
成功者たちは逆境でどう行動したか
著者 竹内一正
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