こんにちは。
コマツは2012年までに、中国にある主要子会社16社の
経営トップ全員を中国人にする方針を決めたそうです。
次の世代を担う幹部候補の育成システムも導入したそうです。
現時市場に精通した人材を積極的登用して権限を委譲、経営の
意思決定を速める狙い。
コマツは松井がヤンキースに在籍していたときに
ヤンキースタジアムに広告をだしていたことで有名ですね。
また、グローバル化にいち早く手を付けた企業としても知られ、
自動車メーカーより早い1950年代頃から海外への輸出や海外工場の
展開を進めていたそうです。
そんなグローバル展開の先駆けのコマツのほか、
・トヨタは生産拠点48社のトップの3割を外国人に
・伊藤忠商事は海外拠点の役職者に占める現時人材の比率を
3割から5割に引き上げ
・資生堂は人事評価の基準を世界で統一
などなど、各大手企業はグローバル化・ボーダレス化に積極的です。
弊社、アクシスコンサルティングもご多分に漏れず
海外の新規ビジネスを展開中で、新規事業部の社員は
日々世界(特に中国)を飛び回っています。
そんな自分自身も、グローバル社会に生き残るため、
先日ニンテンドーDSのTOEIC対策のゲームを買い
少しずつグローバル人間になろうと努力を始めています。
(単語が分からずかなり苦戦中ですが・・・・)



