NTTコミュニケーションズはクラウドコンピューティングで
企業向け業務用ソフトを大幅拡充すると発表しました。
ソフトの提供企業は現在の16社から43社に、
ソフト数は31種類から59種類に増やす予定とのことです。
財務関連ソフトなどの商品群の強化で、現在数十社の
顧客企業を2012年度末に2000~3000社に増やす目標とのことです。
NTTコミュニケーションズは今後、大企業に続いて、中堅以下の企業にも
クラウドに対するニーズが急速に拡大すると予想しており、
セミナーなどを積極的に主催するなどして、サービス利用のメリットを
アピールしていくようです。
新聞、ネットなどメディアで毎日目にする『クラウドビジネス』。
IT関連の技術者にとって何らかしら、今後避けて取れない技術分野
になるのは間違いなさそうですね。