6月3日(水)、電通国際情報サービス(ISID)とビットアイルが、
資本・業務提携を発表しました。
ISIDは皆さんご存知の通り電通の子会社で、金融、製造、電通向けの
社内システム構築を安定収益源とするシステムインテグレーターです。
ビットアイルは、東京都心でインターネットデータセンターを運営する、
業績成長を続ける優良ベンチャー企業です。
今回の提携により、ビットアイルは、従来の主要顧客であるインターネット
関連企業に加え、金融業や製造業、サービス業、流通業などISIDの
顧客企業に対するデータセンター提案が可能となり、顧客基盤が拡大
が見込まれます。
ISIDにとっても、顧客企業に対するサービスが拡充され、システム構築から
運用、保守までワンストップで受託する体制が強化が見込まれます。
ISIDは今年4月に株式会社ISIDアドバンストアウトソーシングを設立するなど、
アウトソーシング事業に本格参入をはじめました。
今後、クラウドコンピューティングの成長分野を考えると、Sierと
データセンター事業会社等との業務提携は増えていくの
ではないかと思います。
また、先日取材したテクマトリックスの
インタビュー記事を「IT READER BIZ」に
掲載しました。
http://leaderofit.blogspot.com/2009/06/blog-post.html
是非、みなさんご覧下さい!