こんにちは。
日本IBMが、東京都民銀行から顧客分析や収益管理などを担う
次期情報系システム基盤「新データインフラシステム」構築を受注しました。
2010年5月から本格的な構築に入り、11年5月に稼働する予定です。
東京都民銀行は、創立60周年を迎える2011年度に向け、09年4月から
3年間の中期経営計画「チャレンジ60」を策定。そのなかで11年の
基幹システム更改にも取り組んでおり、今回の次期情報系システム基盤の
構築はその一環だそうです。
今回の受注に関して日本IBMは、
他社製システムとの接続性の高さが決め手
になったとみており、今後も他の銀行からも情報系システムの
受注を目指しているそうです。
日々成長していくITテクノロジーと、それに伴い複雑化していくシステムにより
大型IT案件の受注には、如何に複数製品との接続性・連動性がどれだけ保てるのかが
益々重要なポイントとなってきそうです。