【30代前半 2次請けSIerエンジニアからコンサルへの転職成功事例】転職活動の「キモ」は、面接官にロジカルかつ情熱的に伝えること

今回の記事では、30代前半で2次請けSIerのSEからコンサルティングファーム(ITコンサルタント)へ転職された方の事例をご紹介します。※ご本人が書いて下さったレポートです

<プロフィール>

33歳 男性:SIer/SE(年収540万円)⇒コンサルティングファーム/ITコンサルタント(年収600万円)

「上流工程に関わりたい」という想いから転職活動を開始

自身のスキルアップが今回の転職理由になります。いままでのプロジェクトが二次請負が中心で、これからは上流工程に関わりたく、スキルアップを図りたい(主にインフラ設計・構築の作業に携わりたく)と思い転職スタートしました。

技術力が高く、またプライム案件が多い企業を12社選定

アクシスコンサルティングのキャリアコンサルタントの方と相談しながら、技術力が高く、またプライム案件が多い(インフラ設計・構築の作業に関わることができる)企業を12社絞りました。

「プロジェクトの羅列でセールスポイントが分かりにくい」という指摘から、自己PRを明確にした職務経歴書を作成

最初はずらりと参画したプロジェクトを羅列しただけで、セルースポイントが分かりにくいと、担当のコンサルタントの方に指摘されました。

これらのアドバイスを元に、これまで携わったプロジェクトの成果、自分の得意分野、強みなどを整理し、以前より分かりやすく自己PRできる職務経歴書を完成させました。

面接対策では、「端的に結論から話す」など論理的な話し方に注力

面接対策の中で、特に注意されたのは論理的な話し方でした。丁寧に伝えようとするあまり話が冗長になる傾向があった為、端的に結論から話したほうがよいというアドバイスを頂きました。

面接官の質問に対し、最初に簡潔に答え(結論を述べる)、その後に理由を述べ、最後にまとめるという感じです。

最初の面接は緊張も、回数を重ねるごとでスムーズな受け答えができるように

初めての転職で、最初の面接で大変緊張しました。そのせいで自分の能力を発揮し切れなかったが、 面接の回数が増えるにつれ、緊張も多少和らぎ、スムーズな受け答えができるようになりました。

面接直前にアドバイス頂いた「面接のポイント」に基づいて万全な準備を備えた上で、面接へ臨みました。

上流、インフラ設計・構築ができる希望のファームから内定を獲得

2次、3次面接を通過し、面接を受けたコンサルティングファームA社から内定を頂きました。

今後はより大きなステージで自分がチャンレンジしたい上流、インフラ設計・構築の仕事ができるようになり、嬉しいと思う反面、自分の中で少しプレッシャーも感じています。自分がやりたいことを実現できる環境があることは何より嬉しいです。

転職活動を振り返って

担当コンサルタントの担当コンサルタントの方がおっしゃるように、転職活動において、一番大事なことは、自分がどんなキャリアパスを目指しており、この会社で何を実現したいのか、面接官にロジカルかつ情熱的に伝えることが大事だと改めて思いました。

転職成功して、自分のやりたいことに就くには、キャリアコンサルタントの方サポートは不可欠だと思います。心から感謝しています。

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今回の記事では、30代前半で2次請けSIerのSEからコンサルティングファーム(ITコンサルタント)へ転職された方の事例をご紹介しました。

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