デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーが名古屋・福岡に拠点を開設し、全国横断で業務提供

M&AとCrisisの両面から複合的かつ専門的なサービスを提供

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社（以下DTFA）は、2016年４月1日、名古屋市と福岡市に拠点を開設しました。これまで、中京、九州地区では有限責任監査法人 トーマツで、ファイナンシャルアドバイザリーサービスを提供してきました。今回、両拠点はDTFAへの参画を通じて、地域密着型のサービスに加え、幅広い分野でより専門的なサービスをご提供する体制を構築します。

アクシスコンサルティングのワンポイントニュース解説

デロイトグループがアドバイザリー業務の全国展開を強化します。DTFAが新たに拠点を立ち上げ、監査法人トーマツから管轄を切り替えることによって、M&AとCrisisのサービスをより専門的に提供していくことになります。

地方拠点というと、つい先日クニエが中部・西日本事業部の新設を発表したばかり（https://www.axc.ne.jp/column/news/2016/0302/6514.html）。地方創生に結びつけるのは少し大げさですが、コンサルティングファームの地方展開は、今後のキーワードになってくるかもしれません。