アビームコンサルティングのCSR活動

持続可能な社会の実現に向けて

アビームコンサルティングは企業の社会的責任を非常に重要視しており、CSR方針として5つの領域を定めています。「ABeam Consulting CSR報告書 2016」

  • 強固な事業基盤
  • お客様とともに
  • 地域社会とともに
  • 地球環境とともに
  • 社員とともに

参考:「ABeam Consulting CSR報告書 2016」

強固な事業基盤

2005年に「アビーム統制規範」を制定し、コンプライアンスの強化に努めています。また情報セキュリティ教育にも力を入れており、国内社員が100%がeラーニングによる講座を受講しています(2015年度)。

お客様とともに

クライアントの支援を通じて、社会のサステナビリティ(持続可能性)に貢献しています。たとえば地方自治体との取り組みとして竹資源によるバイオマス発電利用の推進(山口県)や、教育機関との取り組みとして寄付講義(立教大学)を実施しています。

その結果、アビームコンサルティングのお客様満足度調査 継続意向率は86%に達しています。

地域社会とともに

国境を越えた支援活動も盛んです。2015年度には5か国で社会貢献活動を実施。300人以上の社員が寄付をおこないました。

また社内では「チーム・アビーム」と呼ばれるセーリングチームを結成。2008年の北京オリンピックへの出場を皮切りに、3大会連続でのオリンピック出場を果たしています。

地球環境とともに

環境マネジメントして、アビームコンサルティングではオフィスの環境負荷低減に努めています。エネルギーの使用量は2008年度の2,215MWhから、2015年度は721MWhまで削減。グリーン電力証明書も継続的に利用しています。

オフィス外でも環境保全活動を推進しています。ヨット部が三戸浜の施設を利用していたという縁で、同海岸のゴミ収集活動をおこなったり、NPO法人と連携して、富士山麓の清掃活動をおこなったりしています。

社員とともに

「人が資産」のコンサルティングファームとして、アビームコンサルティングは社員が働きやすい環境づくりにも非常に力を入れています。

たとえば、2015年度のアビームコンサルティング男性社員の育児休業取得率は7.1%。

参考:「ABeam Consulting CSR報告書2016」p17

参考:http://jp.abeam.com/news/pr2010/20100323.html

厚生労働省の発表によると2016年度の男性の育児休業取得率は3.16%で、これでも過去最高ということですから、いかにアビームコンサルティングが進んでいるかがよくわかります。

モンテディオ山形の支援

アビームコンサルティングは、2013年から、Jリーグチーム「モンテディオ山形」の経営支援をおこなっています。

モンテディオ山形は、Jリーグ加盟クラブの中で、唯一公益社団法人が運営母体となっています。その結果、公共性を持たない事業で利益を得ることができませんでした。

アビームコンサルティングは、自ら49%の株式を取得し、今後の事業会社化を視野に入れるモンテディオ山形の経営に参画。これまで公共部門に対しておこなってきたコンサルティングの知見を活かして、新しい取り組みを提案・実行しています。

参考:「企業研究BOOK 2017 アビームコンサルティング」 p32 日経BPコンサルティング

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今回の記事では、アビームコンサルティングのCSR活動についてご紹介しました。

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