コンサルティング業界がいよいよメジャー化する90年代後半

  • 数百名の新卒採用を始める各社

    90年代前半の苦しい時期を乗り越え、ERP導入ラッシュを迎えた各ファームは、一気に成長路線に入り、新卒で100名以上の採用を行う会計事務所系ファームも出始め、新卒市場におけるコンサルティング業界の認知も一気に高まりました。

    就職ランキングの上位に登場し始めたのも、この90年代後半です。入社後、各ファーム独自の研修と合わせERPベンダーの研修を経て、半年後に現場に出始めるスタイルが多くありました。

  • 広がる中途採用

    新卒採用に合わせて、中途採用のボリュームも各社競い合うように増やしはじめました。
    ERP導入ラッシュを背景にいろいろなスキルセットを持つ人が必要になったからです。たとえば、事業会社において、経理財務実務経験者、人事制度構築経験者、経営企画部門経験者、生産管理現場経験者など企業内において専門性を身につけた人材の採用を積極的に進めました。

    90年代後半から、事業会社で業務の専門性を身につけてから、コンサルティング業界にチャレンジするというキャリアパスが出来始めたのです。

    また、SI企業で基幹業務システム導入経験者などは、即戦力に近い形で受け入れられました。

  • ソリューションが続々誕生

    この時期、時代背景に合わせ様々なソリューションが誕生しました。90年代後半は、金融ビッグバンや規制緩和、IT革命、来るべき21世紀への戦略立案、連結経営、キャッシュフロー経営、日本企業のグローバルな競争力構築など様々なキーワードが生まれました。それだけ国として企業として変革が求められた時期だったのです。

    それらの変化に対応するため、CRM、SCM、PLM、ALM、ビジネスインテリジェンス、シェアードサービス、などの現在では一般用語になりつつあるテーマが生まれたのもこの頃です。


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