買い手市場で案件獲得率を高める【フリーランス向け面談対策術!】

【目次】

  1. 高まる企業面談の希少性
  2. 企業面談では何が見られている?
  3. ①経験の深さ(即戦力性)
  4. ②人物面(人柄)
  5. 最後に

高まる企業面談の希少性

“売り手市場”と言われていたつい数カ月前までは、現在に比べて書類選考や企業面談の通過率は高く推移しており、「複数のオファーから最もよい条件を選ぶ」ことをゴールに設定されていた方も多いかと思います。

一方で、COVID-19の影響によりプロジェクトの見直しや延期といった声を頻繁に耳にする昨今においては、企業面談に進める機会が減り、見えないライバルの増加によって通過率も低下してしまっている状況にあります。

案件そのものが出てきにくい状況や、見事面談を通過してもプロジェクトそのものが凍結してしまう状況には、個人として手を打つことはできません。

このようなマーケットにおいては、企業面談に進めた際に「プロジェクトに影響がなければ是非あなたにお願いしたい!」という状況をいかに多く作れるかが重要になります。

そこで本日は、フリーランスにおける企業面談の対策術をご案内します。ご存じの内容も含まれるかと思いますが、再確認の意味でご覧ください。

企業面談では何が見られている?

そもそも、企業面談ではどのような点がチェックされているのでしょうか。大前提ではありますが、これを理解することはとても重要です。

ちなみに、書類選考では以下の観点で人材要件とのスクリーニングが行われます。

1.Skill … ドキュメンテーションやSAPの認定資格、開発言語などの「できる」領域
2.Knowledge … 業界知見やシステム開発の工程理解など「知っている」領域
3.Management … QDCその他の要素や人月規模などの管理能力

その上で、面談では実際に会わなければならない下記2点が重点的にチェックされます。

①経験の深さ(即戦力性)
②人物面(人柄)

①経験の深さ(即戦力性)

これを確認するためのお約束の質問が「自己紹介」です。自己紹介には様々な要素が含まれます。フリーランスの企業面談においては即戦力性を伝えることに絞ってご準備ください。

(チェックポイント)

■自己紹介の際、過去に経験したプロジェクトをただただ時系列に説明していませんか?

⇒相手が求めているのはズバリ「即戦力性」です。案件と異なるテーマについては潔くカットし、ミートする経験に絞ることが重要です。

■ミートする経験は“エピソードトーク”で伝える

一緒に仕事をしたことがない相手に自身の即戦力性を伝える上で、最も効果的なのが“エピソードトーク”です。

案件のテーマに近い事例を選び、成功のためのキーファークターを明確に伝えることで“活躍イメージ”が伝わりやすくなります。

■その他…想定される質問例

・マネジメント編:プロジェクト推進における勝ちパターンは?
・コミュニケーション編:(ビジネス⇔エンジニアなど)利害や考え方の異なる相手と仕事を一緒にする上での工夫点は? …etc

上記のような質問から、仕事に対するスタンスや特性が問われることも少なくありません。企業面談の成否も、仕事同様“段取り七分”と言えますね。

②人物面(人柄)

前述の通り、フリーランスの面談では即戦力性をアピールすることが重要です。

しかしながら、面談後に企業へフィードバックを確認すると、スキル以上に多くのコメントをいただくのがこの人物面(人柄)です。

企業から日々寄せられるフィードバックの傾向によると、以下の2点を注意いただくことで、オファーの確度を高めていただくことができます。

(チェックポイント)

■立ち振る舞いを意識する

相手も人間なので、最終的には「一緒に働きたい」と思わせられるかがポイントとなります。話す内容だけでなく、聞き方や表情などの立ち振る舞いへの意識が欠かせません。

※日々の言動という意味では、SNSの投稿内容もチェックされていると考えるべきでしょう。

■聞く:話すのバランス

営業の現場では、聞く:話すの割合は8割:2割が理想と言われます。これまで多くの面談に同席してきましたが、面談が上手く進むケースでは、総じて企業の担当者が気持ちよく話をしている印象があります。

逆に候補者側が話し過ぎてしまうケースでは、「対応者の知りたいこと」よりも「候補者の伝えたいこと」が優先されてしまい、結果的に会話がうまく噛み合っていないケースが多く見受けられます。

目安としては、伝えたいことが100あるとして、実際に話すのは60~70に留め、相手に質問する余地を与えてあげることが重要です。

その上で、相手から追加質問が来れば「関心有」のサイン。残りの30~40%を丁寧に説明しても、相手は興味を持って話を聞いてくれます。

最後に

今回は、企業面談で特に見かけることが多いポイントに絞ってご案内差し上げました。その他、「こんな時はどう対処すればよいか?」といった疑問点がございましたら、お気軽に福原までお問い合わせください。


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