こんにちは。
コンサルタントの稲橋です。
「今すぐ転職したいとは思わないものの、いずれは転職しようと思っている」
という方は一定数いらっしゃるものです。
という方は一定数いらっしゃるものです。
そのような方は、転職エージェントに登録するのはやや気が引けますよね。
キャリアアドバイザーから勧誘されたり、強引に求人を紹介されたりするのが不安な気持ちはわかります。
キャリアアドバイザーから勧誘されたり、強引に求人を紹介されたりするのが不安な気持ちはわかります。
ただ、できるだけ早いタイミングで幅広い情報を収集しておくことは重要です。
そこで今回は、将来的に転職を検討している方が気軽にできる転職対策を紹介します。
転職サイトを比較検討する
転職エージェントの話を聞くのはハードルが高いかもしれません。
その場合は、転職サイトを使ってみることをおすすめします。
ただあまりたくさん登録しすぎても、逆に情報過多で混乱しやすくなります。
まずは比較検討して、2~3サイトだけ登録しましょう。
転職サイトは求人数や地域などを考慮して選択
転職サイトを選ぶコツは、扱っている求人数や希望勤務地の案件の数を考慮すること。
求人数が少なく、希望勤務地の案件がなければ、登録しても使い物になりません。
またコンサルタント志望者であれば、コンサルティング業界に特化したサイトを使うのも一手です。
転職サイト登録後にオファーを受けるコツは職務経歴の充実
転職サイトに登録することで、企業やエージェントからオファー、スカウト、セミナー案内などが届きます。
登録自体は最低限の情報だけでも可能ですが、オファーを受けるならさらに工夫しましょう。
職務経歴を充実させ、プロフィールで実績をアピールします。
さらに現時点での志向なども登録しておくと理想の条件のオファーが来る可能性が高まります。
キャリアアドバイザーの立場から見ても、スカウトしやすい方とそうでない方がいるものです。
やはり情報をきちんと登録されている方がメッセージを送りやすいですし、希望に合った情報も提供できます。
あまりメッセージが来ないという方は、希望条件や経歴の書き方などを修正してみましょう。
転職サイトも受け身では活用できない
転職エージェントも転職サイトも、受け身では活用できない点は同じです。
いかに企業や、エージェントから声をかけてもらうか?
=相手から魅力的に見られるポイントは何か?
上記を把握し、自分の転職市場における価値を早めに理解して、実績をまとめておきましょう。
実際に転職するかは別として、転職サイトに登録して情報収集してみてください。
そのうえでプロフィールを充実させ、あわよくば優良企業からオファーを受けましょう。
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>コンサルタントへのキャリアに関する記事
コンサルタントへ転職するための「志望動機書」の作り方【未経験~ファームtoファームまで】
https://www.axc.ne.jp/column/axis-column/2015/0713/264.html
「コンサルは論理で客を打ち負かす商売じゃない」外資系ファームのシニマネが語る”マネージャー昇格への壁”
https://www.axc.ne.jp/column/2015/0410/16855.html
「職務経歴を話した段階で面接の合否はほぼ決まっている」職務経歴を上手に語る際の4つのポイントとは?
https://www.axc.ne.jp/ccc-speaking-of-work-experience
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今回は、転職サイトを比較して活用するコツをお伝えしました。
キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。
アクシスの求人のうち、
約77%は非公開。
平均サポート期間は3年です。
各ファームのパートナー、事業会社のCxOに定期的にご来社いただき、新組織立ち上げ等の情報交換を行なっています。中長期でのキャリアを含め、ぜひご相談ください。