コンサルタントに学ぶ、成果を出すための休日の過ごし方とは?

あなたは休日をどのように過ごしていますか? 日曜日に飲みすぎて翌日の仕事に響いてしまったり、なんとなく無駄に過ごしてしまったと感じることもあるのでは?

仕事で高い成果を上げることを常に求められるコンサルタントは、どうように休日を過ごしているのでしょうか。

今回は現役コンサルタントの方々に、仕事で成果を上げるための休日の過ごし方についてご意見をいただきました。

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メリハリは必要? 休日はどのように過ごしていますか?

まずは、いつもの休日の過ごし方について伺いました。

「一日はリフレッシュに使い、もう一日は翌週の準備に使う」「家族と過ごすために時間を使う」などメリハリをつける方、つけない方、両方がいらっしゃる印象です。

外資系銀行や戦略コンサル出身の人の話を聞くと、土日の半分は仕事、残り1/4は読書、1/4は運動とちょっとした休憩か仕事関連の知人との懇親、というケースにしばしば出くわします。

読書量は最低年100冊、その上でブログや執筆のアウトプットも欠かさないなど、正直、大多数の人はちょっと引いてしまうようなライフスタイルです。

彼らの根底には自分の仕事への揺るぎない愛情と、プロとしての高い自律があり、おそらくは、やや先天的な素養が必要な世界ではないかと考えています。

私自身は、メンタル・フィジカル両面のコンディションを整え、家族や友人と過ごしたり、趣味の時間を確保したりしています。

土曜は予定を入れることも多く、主に友人との懇親か、家族とのちょっとした外出をしますが、日曜は月曜からの仕事に向けた休息日と位置づけ、あまり予定は入れません。

ジムか外で1~2時間程度身体を動かし、夕食も家で食べ、お酒も飲まないことにしています。

土日休みを前提とした場合、一日はリフレッシュ、もう一日は勉強or翌週に向けた取り組みを心掛けています。

ただしリフレッシュに会社のコンペ等のイベントも含めますと、6-6.5日/週は仕事関係になります。ただコンサルファームはチームでの仕事なのでオフの繋がりも非常に重要な機会と捉えて積極的に参加しています。

最近は休日も家で仕事をするため、一日丸々リフレッシュというわけにはいきませんが、日頃の疲れを癒すために極力リフレッシュにあてます。

愛犬とドッグランまでドライブして散歩したり、撮りためていたドラマを見たり、友人とホームパーティーをしたりしています。

平日に家族と過ごす時間があまりないので、休日は妻と家事、食事、買い物をすることが多いです。

併せて夜には必ずジム・プールに行きトレーニングを継続的におこなっています。

就寝前に自分で立てたライフプランや一週間の振り返り、読書をします。

クライアント先に常駐していることから、結果を出すことに加え、姿勢・態度・言動に十分に注意を払っており、精神的な疲労が蓄積しているため、基本的に大きく3つを意識しています。

1.翌週に疲れを残さないよう、土曜日または日曜日のどちらかで長時間睡眠を取る。

常に平日に全力投球ができるよう、オンとオフを分けるようにしています。

2.ストレス発散のため、身体を無理やりに動かす。

ただ身体を休めていても、精神的な疲労を取りきれないことが実情なので、何かに夢中になって汗をかくことで、リフレッシュするようにしています。

3.日曜日の夜は翌週分のおさらいをする。

月曜日から全力で走れるよう、頭の中で、先週の反省をしつつ、今週のゴール・着地点を明確にします。

普段意識してモノを考えたり、人と話したりしているぶん、休日は基本的に何も考えませんし、どちらかというと無口です。

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仕事で成果を出すために、休日の過ごし方で気をつけていることはありますか?

この質問に関しても「あえて土日も仕事をする」逆に、「意識的に仕事のことは考えないようにする」など、意見が分かれました。

しかし、休日を楽しみながらも、頭の片隅には常に仕事のことがあり、翌週の仕事のために頭の中を整理している方が多い印象です。

平日に生産性が落ちていると感じるときや、私用や会食の時間を確保したいときには、結果的に土日に仕事を回したほうが一週間トータルでのコンディションを保ちやすいという面があります。

少しぐらい働いてもトータルでは休日にする、というのがポイント。

たとえば6時間相当のタスクを週末に回した場合、土日で3時間ずつ仕事をしても残り10時間以上は依然として休日。まあ、やむをえず一日中仕事をせざるを得ないこともありますが。

極論を言うと、コンサルティングは「考える」商売なので、デスクに向かっていなくても仕事の準備はできるのです。

平日に考えきれなかったことや翌週のプロジェクト上の課題をいくつか週末用の「問い」として頭にとどめておきます。

意識・無意識の双方を使って断続的に考えるようにすることで、週末の間に課題解決策のイメージや翌週のタスクプランを粗くても脳内に作っておき、スタートダッシュを自然と切れるようにしています。

休日は、リフレッシュするために仕事モードになる作業はしないようにしています。

合間の時間でメールのチェックなどの単純作業はしますが、資料の作成など、集中力が必要となる作業はしません。

また、できる限り土日のどちらか一日は体を動かします。

なるべく休日は仕事を忘れて、オンオフを心がけています。

ただし、新しいサービスを検討する際は、休日外で散歩しながら考えたりすることで、良いアイディアが生まれることがあるので、浮かんだ場合はすぐに携帯にメモをとります。

体力がないと仕事に対する集中力を持続させることが難しく、またスポットで発生する深夜残業にも耐えられないので、ジム・プールでのトレーニングは欠かせません。

旅行に行っても部屋で簡単な筋トレをするか、ホテルであれば付設のジムに行きます。

日中は子供との時間を確保していますが、寝た後は次の週の業務に向けて作業をすることが多いです。

週末にある程度進めておくことで、平日に余裕をもって業務にあたることができます。その他、プロジェクトのための情報収集も休日のうちに済ませてしまいます。

効率的に成果を出すという意味では、自宅や移動中に脳内やノートで個人検討や情報整理をします。

事業会社の頃はデスクに着いてから考えていましたが、それでは勤務時間がどんどん延びてしまうので、予め準備できることには対策を考え、チーム内の議論や部下への指示をテンポ良くおこなうことを目指しています。

コンサルタントの仕事には終わりがなく、仕事をしようとすればいつまででもできます。そのぶん必要なのはメリハリだと思っており、個人的には

「やるときはやる。やらないときは徹底的にやらない」

「明日できることを明日全力でやるために、今日は全力で休む」

をモットーにしています。

仕事で成果を出すためには、休日は思考を閉じて、全力で休むことが1番だと思っています。

長期休暇が取れたときはどのように過ごしていますか?

コンサルタントはプロジェクトとプロジェクトの間に、長めの休暇を取ることができるケースもあります。長期休暇の過ごし方についても伺いました。

やはりリフレッシュのために旅行に行く方が多いようです。

家族と犬を連れて車で泊まり旅行

長期休暇の場合はストレス発散のために旅行へ行き、溜まっていた読書に耽けることで、現実から一旦離れます。

そして、次の仕事の目標値を決めることで、現実に戻ります。オンとオフを明確にすることと、オフの際も目的を持つことを心掛けています(読書は3冊は達成するなど)。

基本的には「全力で休む」を実践しますが、あまり長い期間で実践してしまうと腑抜けになるので、次のプロジェクトの準備をします。

その業界のことを調べたり、次案件で必要になりそうな知識の習得をしたりするために時間を使います。

あまり欲張ると中途半端になって逆効果なので、たとえば仕事で使えそうなことが書いてある新書をざっと読んでみる程度です。

休日を利用して、今後やってみたいことはありますか? 

最後に、コンサルタントの方々がこれからやってみたいことに関しても伺いました。

  • 釣り大会に参加
  • ボイストレーニング受講
  • 不動産を中心とする投資や資産運用

  • 会社や家庭以外の第三のコミュニティーへの参加(ボランティアへの参加、セミナーの開催支援、その他勉強会への参加等)

最近までは、シンポジウム・研究会的なものから得るものが少ないように感じており、あまり足を運んでいませんでした。

しかし、主体的に議論に参加できれば生み出せるものも多いと思うようになり、いい場を探したいと考えているところです。

まとまった休日があれば、フィリピン等の語学学校に短期留学したいです。

現在英語学習を休日や隙間時間等におこなっているのですが、圧倒的に会話トレーニングが不足しておりスピーキング強化が目的です。

これといった趣味がなくて困っているので、なにか趣味を作りたいです。第一候補は釣りです。

仕事以外の話でもクライアントと盛り上がることができるのが望ましいですし、そうあるべきだと思っているためです。

いかがでしたでしょうか? 休日の過ごし方も考え方も様々ですが、なんとなく過ごすのではなく、自分にとって効果的な方法を考え、実践されています。

全体的には、意識的に体を動かしている方が多く、コンサルタントは体力づくりが重要だということがよくわかりました。

ぜひ皆さんも参考にしてみてください。

お忙しいところご協力いただいたコンサルタントの皆様、ありがとうございました。

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アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングについて

3000名のコンサルタントの転職支援をしてきた人材紹介会社(転職エージェント)。
コンサルタントになる。コンサルタントとしてリポジションする。コンサルタントからEXITする。
そのすべてに精通した生涯のキャリアパートナー。

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