脳科学から考えるダイエットに失敗しない方法

今年こそはダイエットを成功させましょう

夏も残りわずかになりましたが、今年はダイエットには取り組みましたか?

梅雨頃から夏に向けて筋トレやダイエットを始めたけど、なかなか続かないという方も多いのではないでしょうか?

なぜ毎年ダイエットに挑戦し、途中で挫折してしまうのか? 私自身の経験を踏まえて考えてみたいと思います。

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ダイエットの天敵は「義務感」

近年の健康ブームを受けて、多くのダイエット方法が紹介されていますね。

有名どころでは
・ジョギングなどの有酸素運動
・健康食品の活用(チアシード等)
・レコーディングダイエット
・炭水化物抜きダイエット
・サプリメントの服用…etc

私も社会人になってから2ヵ月で10kg程のダイエットをした経験があります(今思えば健康にも悪かったなと反省していますが…)。

この時はいくつかのダイエット法を試し、自分には運動が合っていると気付いてからはこれに絞って実践をしていました。

その中で、特にダイエットを始めた当初に感じたのは「ダイエット=面倒」ということ。

痩せたいという気持ちはあるものの、いざ運動をしようとすると「ハァ」というため息をついていました。ダイエットに「義務感」を感じていたわけです。

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ダイエット成功のポイントは「習慣化」

ここからは、脳のメカニズムを交えながらダイエット成功の秘訣をご紹介しましょう。

人間の脳は日々膨大な量の情報処理をしており、一説には「脳は1日に35000回意思決定をしている」とも言われています。一方で、当然その処理量には限度があります。

そのため、“限られた時間とエネルギーを守るため”毎日繰り返す動作をルーティンとして記憶し、脳に必要以上の負荷をかけないよう制御しています。

これが習慣化であり、いわば人間の「防衛本能」。よく「人間は習慣の生き物」と言われる由縁ですね。

皆さんも、毎朝起きたらまずは顔を洗って歯磨きをする、寝る前に翌日着るスーツの準備をするなど、何かしら習慣があるはずです。

習慣化は無意識の行動なので、これに対して義務感や負担感を感じることはありません。

私自身も「いかに義務感・負担感をなくすか」を考え、ダイエットのための運動量を一気に減らして自分が楽しいと思える範囲に留めました。

はじめは「これで効果があるかな?」と思っていましたが、まずは続けることだけを考えていたところ、3日・1週間・1ヶ月と続けられている自分に次第に自信がついてきて楽しさが芽生えてきました。

気づけば運動をすることが習慣となり、いつの間にか運動をしないと気持ち悪いと思うようにすらなりました。振り返ると、これがダイエット成功のポイントだったと思っています。

ダイエットに毎年失敗するとお悩みの皆さん、すぐに成果を求めたくなる気持ちをグッと抑えて、まずは「1日○分」・「○○をしながら」といった簡単なものからダイエットを習慣化してみませんか?

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今回の記事では、脳科学から考えるダイエットに失敗しない方法についてご紹介しました。

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