【業務・ITコンサルタントの転職事例】中長期の転職のつもりが、新卒の時に落ちたファームからヘッドハンティングが！

中長期で転職のつもりが……

Ｏさんは大手コンサルティングファームのマネジャー。
業務・ITコンサルタントとして、活躍されていました。

ご相談にいらっしゃった理由は、
「特に直ぐに転職したいのではないのですが、将来的にどんな可能性があるのかをお聞きしたくて……」

中長期でご検討との事でしたので、
　・同業他社（コンサルタント）
　・事業会社（企画系）
の転職マーケット情報や転職事例などお話させて頂きました。

特にキャリアの方向性も決まっていらっしゃらなかったので、半年後を目処に情報交換すると約束しその日の面談は終了になりました。

ところがそれから2週間程経ったある日。
某大手ファームからＯさんの指名（ハンティング）があったのです！
何というタイミング……。早速、Ｏさんにコンタクトしてみました。

新卒で落ちたのに!?

伊藤「Ｏさん。Ｘ社からヘッドハンティングの話がありましたよ」
Ｏさん「えっ！ なんで私が？ Ｘ社は新卒の時落ちているのですが？」
伊藤「Ｎさんをご存知ですか？ ＮさんがＯさんと一緒に仕事をしたいそうです」
Ｏさん「Ｎさんは元上司です。今Ｘ社にいるのですか？」
伊藤「そうなんです。どうします？ 話を聞いてみますか？」
Ｏさん「ぜひお願いします」

その後、話しはトントン拍子で進みＸ社はシニアマネジャーで採用したいとの連絡がありました。
伊藤「オファーおめでとうございます。どうされますか？」
Ｏさん「インタビューを進めながら、Ｎさんにしごかれた新人時代を思い出していました。
もう一度初心にかえって、Ｎさんと仕事をしたいと思います。それから就活のリベンジも兼ねて（笑）」

転職ありきでなくとも

今回のケースはご面談から2週間程度と期間が短いですが、コンサルティング業界ではよくあるケースです。
（中にはお会いしてから2年後に……というケースも）

転職ありきでなくとも、エージェントとコンタクトをするのはコンサルタントの方にとって意味のあることかもしれません。
尚、ＯさんはＮさんの右腕として活躍され、社内の評価も高いそうです。
Ｎさんとの関係は程良いプレッシャーはあるものの、しごかれてはいないそうです（笑）。

担当キャリアコンサルタントより一言

コンサルティングファームにいらっしゃる方は中長期でご相談にいらっしゃるケースが多く、優秀な方ほどその傾向にあるような気がします。
常ににアンテナ張っている方はチャンスを掴めるのですね。
皆さんはアンテナ張っていますか？

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今回は、業務・ITコンサルタントの方の転職事例についてご紹介しました。キャリアでお悩みの方は、ぜひアクシスコンサルティングにご相談ください。