皆様こんにちは。
アクシスコンサルティングの福原です。
日頃、ご転職のサポートをさせて頂く中で、キャリアチェンジをお手伝いさせて頂く機会が多くあります。
本日は、キャリアチェンジを目指されている方へ、そのポイントをお伝え致します。
(今回はコンサルタントへのキャリアチェンジを例にご紹介します。)
①志望動機
「なぜ、コンサルタントへの転職を希望するのか?」
この問への答えを明確にすることが、その第一歩となります。
現在、事業会社へお勤めの方であれば、
●コンサルタントの支援によって自社の経営が改善し、
自身も企業の課題解決支援に携わりたいと考えたため。
●自社のみでなく、より幅広い業界(企業)で、経営に近い立場から
業務に携わり、経営力を身につけたい。
また、SIerにお勤めの方であれば、
●システムありきではなく、「そもそもシステムは必要か?」という段階から、
クライアントのサポートをしたい。…等
上記の他にも、様々なお考えがあるかと思います。
また、既にコンサルタントとしての経験をお持ちの方でも、
「戦略立案のみでなく、実行支援まで携わり、企業の変革に貢献したい」。
というお考えをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
では、皆様に質問です。
「それは、現職では本当に実現できないものでしょうか?」
「コンサルタント以外でも、実現できるのではないでしょうか?」
この質問の意図は、コンサルタントへの転職を否定している訳ではなく、
面接において様々な角度で質問がされるからです。
それだけでなく、この問いに対する答えをお持ちでないと、例え志望する企業から内定を
獲得できたとしても、転職をすべきかどうか、決断をすることが難しいためです。
上記の問いに対して、是非ご自身なりの答えをお考えになってみてください。
※加えて、「伝え方」にも注意が必要です。
コンサルタントはサービス業です。
「●●したい!」という思いばかり主張するのではなく、
「クライアントへの貢献を通して…」という様に、「貢献⇒自己実現」の順序で伝えることが重要です。
②転職後に活かせる強みは何か
多くのコンサルティングファームは新卒採用を実施しており、
毎年数十名規模で若い社員が入社しています。
皆様がコンサルタントへのキャリアチェンジをする際には、
新卒社員とは異なる「強み」(採用するメリット)を伝える必要があります。
つまり「貴方を採用する意味・価値」を伝えなければならないということ。
強みとは、言い換えれば「貢献できること」であり、これまでの経験の中でしか培われません。
これまでの経験(職務経歴)を棚卸しし、貴方を採用するメリットを明確にアピールしましょう。
③キャリアチェンジのために、どのような取り組みをしているか
面接にてキャリアチェンジへの想いを伝えるだけでは、面接官の首を縦に振らせることができません。
そこで、
「そのために●●に取り組んでいます。」
「現職では●●を意識して業務に取り組んでいます。」…等
目的の達成のため、「何を考え」「どう行動しているか」を具体的に伝えることが重要です。
現在のコンンサルティングファームをはじめ、採用マーケットは「売り手市場」。
コンサルティングファームを例にとっても、各社経験者はもちろんのこと、
コンサルタント未経験者も積極的に採用をしています。
企業の採用熱は日々変化をするため、ご関心をお持ちの方は
志望企業・業界の最新情報を常にキャッチすることをお薦め致します。
特にキャリアチェンジの場合は、志望業界の詳しい採用状況は手に入れにくいもの。
その情報源の一つとして、弊社をご利用頂ければ幸いです。
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