大企業に行けば安泰?
キャリア相談で、若手の方に多いのが「大企業に行けば安泰」という考え方。
大企業でも倒産やリストラがありえる時代ではありますが、豊富な経営資源を持っているため、中小企業やベンチャーより安定しているのは明白。惹かれるのは当然です。
また、大きなお金を動かすことができますし、資本とブランドを利用することでしか実現できない仕事を経験することもできます。
しかし一方で、大企業で働く場合、一部の仕事しか経験できないことが多いため、ビジネスの全体像を学ぶまでに時間がかかることも。また、転勤や部署の移動があり、希望の職種につけるとは限りません。
部門間の社内政治に左右されたり、根回しに時間がかかることもあります。
もちろん、部門間、社内外の調整力がビジネスマンとして必要なスキルであるのは間違いありませんが、キャッシュを創出するというビジネスの本質を掴むのは遅くなるかもしれません。
中小企業で働く魅力とは?
中小企業・ベンチャーの場合は、同じフロアーに全ての部署の人がいますので、各部署が何をしているのかがすぐに分かります。
また、一人で営業、マーケティング、カスタマーサービスなどを掛け持ちすることもあり、ビジネスの流れを理解するスピードも速いです。
さらに、一人の決裁権も大きいので、仕事をスピーディーに進めることができ、短期間に多くの経験を積むことができるのも魅力です。
本当の意味での安定とは?
キャリアコンサルタントとして面談をしていると、中小企業やベンチャー企業に勤めている方は、ビジネスの全体像や自社の事業モデル、資金の流れ、強み・弱みを正確に理解している方が多いと感じます。
中には20代で事業を創り出し、失敗した経験を持っていたり、独自のネットワークがあったりとビジネススキルが高いと感じる方も多く、話していて非常に勉強になります。
本当の意味でキャリアの安定を得るためには「個の力」こそ必要。自分のやりたい職種が決まっている方やビジネスを創出できる力を身に付けたい方は中小企業やベンチャーに飛び込んではいかがでしょうか?
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