コンサルタント経験者は一般的に
起業の成功率が高いと言われています。
なぜでしょうか?
先日、コンサルタントから起業した方とランチしました。
以前、ビジネス系のファームへ転職をサポートさせていただいた方で、
コンサルタントとして経験を積んだ後、数年前に独立・起業。
たまにお会いしてお互いの情報交換しています。
元コンサル「■ ■について伊藤さんならどう思う?」
私 「私だったら○○、××なんて面白いと思うけど」
元コンサル「それ面白い。やってみようかなぁ」
私 「方法としては△△が良いのでは?」
元コンサル「確かに。伊藤さんも起業しちゃえば?」
私 「ないない(笑)。」
その若き経営者と話をしている時に感じたのは下記3点です。
・柔軟な発想
・傾聴能力
・人的ネットワークの構築力
上記はコンサルタントを経験していなくても当然培われますが、
コンサルタントの人は良くトレーニングされているように感じられます。
人の意見に真剣に耳を傾け、柔軟に発想を展開、
人的ネットワークを常日頃構築しておく。
難易度の高いプロジェクトを成功に導くスキルですね。
経営を知るだけでなく、起業するには
このようなスキルも重要だなと思いました。
ただ、コンサルティングファームの面接で
「起業したいから」が志望理由だとほぼ落ちます。念の為。。。
【図解雑学 コンサルティング業界のしくみ】
★twitterにてツイート中!Follow me Please!★
【コンサルBiz TOPページへ】